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	<title>ヤマガラライブ | 魅惑の中望遠</title>
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	<description>レトロなEFレンズ</description>
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	<title>ヤマガラライブ | 魅惑の中望遠</title>
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		<title>EOS R50 V＋EF50mm F1.8 STMでヤマガラライブ｜APS-C約80mm相当を実際の配信で使う</title>
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		<dc:creator><![CDATA[花山 千春]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Sep 2026 22:54:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カメラ & レンズレビュー]]></category>
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					<description><![CDATA[EOS R50 V＋EF50mm F1.8 STMでヤマガラライブ｜APS-C約80mm相当を実際の配信で使う ヤマガラライブでは、カメラやレンズを一つの組み合わせに固定せず、実際の配信でさまざまな機材を使っています。今 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>EOS R50 V＋EF50mm F1.8 STMでヤマガラライブ｜APS-C約80mm相当を実際の配信で使う</h1>
<p>ヤマガラライブでは、カメラやレンズを一つの組み合わせに固定せず、実際の配信でさまざまな機材を使っています。今回使用するのはEOS R50 VとEF50mm F1.8 STMです。EF50mm F1.8 STMはフルサイズでは標準域となる50mm単焦点ですが、APS-Cセンサーを搭載するEOS R50 Vでは35mm判換算で約80mm相当の画角になります。一般的な野鳥撮影では短い焦点距離でも、カメラの近くまでヤマガラがやって来る固定ライブでは条件が大きく変わります。</p>
<p>これまでのヤマガラライブでは、EOS R5とEF50mm F1.8 IIの組み合わせでも50mm単焦点を使用してきました。今回はボディをEOS R50 Vへ変更し、レンズも後継のEF50mm F1.8 STMへ変更するため、同じ50mmでもフルサイズとAPS-Cで画角がどのように変わるのか、新旧50mm F1.8でライブ映像にどの程度違いが現れるのかを見られます。単なるスペック比較ではなく、同じヤマガラを実際のライブ環境で撮影することで、画角、構図、被写界深度、配信時の見え方まで含めて確認できるのが今回の目的です。</p>
<p>現在の配信では、EOS R50 Vからmicro HDMI Type Dで映像を出力し、5mのHDMIケーブルからHDMIキャプチャーへ送り、USB 3.0で配信用パソコンへ入力しています。OBSからYouTubeへFHD 1920×1080・60pで配信し、電源にはDR-E18とAC-E6Nを使用して長時間運用できる状態にしています。ヤマガラは毎日来ても時間は一定ではないため、数分間だけ録画する撮影と違い、長時間待ち続けられることもライブ機材には必要です。</p>
<p>EF50mm F1.8 STMは開放F1.8の明るさが特徴ですが、今回のヤマガラライブでは大きな背景ボケを作るために使うわけではありません。現在はF11前後まで絞り、ヤマガラが前後へ動いてもピントが外れにくいように被写界深度を確保しています。そのため、今回注目したいのはF1.8という数字だけではなく、50mmという焦点距離、EOS R50 Vで約80mm相当になる画角、小型のレンズサイズ、固定ライブでの構図、そしてEFレンズを現在のRFマウント機で利用できることです。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">EOS R50 VでEF50mm F1.8 STMを使う基本構成</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">EF-EOS Rを使えばEF50mm F1.8 STMをEOS R50 Vで活用できる</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">マウントアダプターを付けても50mmという焦点距離は変わらない</a></li></ol></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">EOS R50 Vでは50mmが約80mm相当になる</a><ol><li><a href="#toc5" tabindex="0">約80mm相当なら近距離のヤマガラを大きく映しやすい</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">鳥を大きくするだけでなく画面内に動ける余白も必要になる</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">50mm単焦点を固定ライブで使う意味</a><ol><li><a href="#toc8" tabindex="0">単焦点だからこそ画角を固定した比較がしやすい</a></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">EF50mm F1.8 STMは小型なので固定設置でも扱いやすい</a></li></ol></li><li><a href="#toc10" tabindex="0">ヤマガラライブではEF50mm F1.8 STMをF11前後で使う</a><ol><li><a href="#toc11" tabindex="0">F11で被写界深度を広げて前後の動きへ対応する</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">F1.8を使わなくてもEF50mm F1.8 STMを選ぶ意味は残る</a></li></ol></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">旧型EF50mm F1.8 IIとの違いもライブで残せる</a><ol><li><a href="#toc14" tabindex="0">EF50mm F1.8 IIを使ったライブと見比べられる</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">50mm以外のEFレンズへ広げればライブそのものがレンズ記録になる</a></li></ol></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">EOS R50 VをHDMI接続してFHD 60pで配信する</a><ol><li><a href="#toc17" tabindex="0">EOS R50 Vは固定動画カメラとして使うと特徴を生かしやすい</a></li><li><a href="#toc18" tabindex="0">レンズ差はFHDライブという実際の視聴条件で確認する</a></li></ol></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">固定ライブでは手振れ補正より設置と長時間運用が重要になる</a><ol><li><a href="#toc20" tabindex="0">手振れ補正がなくても固定したカメラなら問題になりにくい</a></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">外部電源でヤマガラが来るまで長時間待てる状態を作る</a></li></ol></li><li><a href="#toc22" tabindex="0">ヤマガラライブをカメラとレンズの実写記録として残す</a></li><li><a href="#toc23" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">EOS R50 VでEF50mm F1.8 STMを使う基本構成</span></h2>
<p>EOS R50 VはRFマウント、EF50mm F1.8 STMはEFマウントなので、カメラへ直接取り付けることはできません。使用するときはマウントアダプターEF-EOS Rをカメラとレンズの間へ入れます。これによって一眼レフ用として作られたEF50mm F1.8 STMを、ミラーレスのEOS R50 Vでも通常の交換レンズとして利用できます。</p>
<p>ヤマガラライブではカメラを窓辺へ固定するため、手持ち撮影ほど数十グラム単位の重量差を気にする必要はありません。それでもEF50mm F1.8 STMは小型なので、大型の望遠ズームを固定する場合より設置しやすく、レンズ交換もしやすくなります。複数のレンズを順番に使ってライブ映像を残す現在の運用では、小さく扱いやすいレンズであることにも意味があります。</p>
<h3><span id="toc2">EF-EOS Rを使えばEF50mm F1.8 STMをEOS R50 Vで活用できる</span></h3>
<p>EF-EOS Rを使用すると、EF50mm F1.8 STMをEOS R50 Vへ装着し、AFや電子絞りなどレンズとカメラの通信を利用できます。ヤマガラライブで重要なのは、この一本だけを使えることではありません。一度EF-EOS Rを用意しておけば、50mm以外にも手持ちのEFレンズや中古で入手したEFレンズを同じEOS R50 Vへ装着できるため、ライブで試せる焦点距離やレンズの種類が大幅に増えます。EFレンズをEOS Rシリーズで利用する基本的な仕組みについては、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/eos-r-ef-lens/">EOS RでEFレンズを使う方法｜マウントアダプター・互換性・デメリットを解説</a>で詳しく紹介しています。</p>
<p>今回のライブでは、アダプターを使うこと自体を特別な操作として扱う必要はありません。レンズを装着した後は、EOS R50 V側から絞りやフォーカスを扱えるため、RFレンズからEFレンズへ交換しても配信側の基本構成はそのまま維持できます。レンズ交換のたびに配信システムを作り直す必要がないことは、複数のEFレンズを順番に試す運用では大きな利点になります。</p>
<h3><span id="toc3">マウントアダプターを付けても50mmという焦点距離は変わらない</span></h3>
<p>EF50mm F1.8 STMへEF-EOS Rを取り付けるとカメラとレンズの間に厚みが加わりますが、通常のEF-EOS Rには焦点距離を変化させる光学系が入っていません。そのため、装着後もレンズ自体の焦点距離は50mmのままです。EOS R50 Vで約80mm相当になる理由はマウントアダプターではなく、APS-Cセンサーによってフルサイズより狭い範囲を記録するためです。アダプターと焦点距離、センサーサイズと画角の関係については、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/mount-adapter-angle-of-view-change/">マウントアダプターで画角は変わる？EFレンズをEOS Rシリーズで使うときの焦点距離とクロップ</a>で詳しく解説しています。</p>
<p>この点を混同すると、「アダプターを付けたから望遠になった」と考えてしまいますが、実際にはEOS R50 Vのセンサーが使う範囲がフルサイズより狭いことが画角変化の理由です。同じEF50mm F1.8 STMをEOS R5へ装着すれば50mmらしい標準域になり、EOS R50 Vへ装着すれば約80mm相当として見えるため、ボディを替えるだけでもライブの構図は大きく変わります。</p>
<h2><span id="toc4">EOS R50 Vでは50mmが約80mm相当になる</span></h2>
<p>キヤノンのAPS-Cでは、レンズ表記の焦点距離に対して35mm判換算で約1.6倍に相当する画角になります。50mmなら約80mm相当です。焦点距離そのものが80mmへ変化するわけではありませんが、フルサイズより狭い範囲を写すため、同じ撮影位置なら画面内でヤマガラが占める割合は大きくなります。</p>
<p>この画角変化は、ヤマガラライブではかなり分かりやすい違いになります。フルサイズに50mmを装着した場合はヤマガラだけでなく周囲も比較的広く入りますが、EOS R50 Vでは背景に入る範囲が狭くなり、ヤマガラを中心にした映像を作りやすくなります。広角レンズほど周囲を広く見せず、超望遠レンズほど画角を狭くしないため、近距離固定ライブでは使いやすい位置です。</p>
<h3><span id="toc5">約80mm相当なら近距離のヤマガラを大きく映しやすい</span></h3>
<p>一般的な野鳥撮影で約80mm相当は短く、離れた木に止まっている小鳥を大きく写す用途には向きません。ヤマガラライブでは、人間が野鳥へ近づくのではなく、固定されたカメラの近くまでヤマガラが来ます。被写体までの距離が短いため、通常なら人物撮影などに使われる80mm前後の画角でも、野鳥を十分な大きさで表示できます。APS-Cで50mmを使った場合の画角やEOS R50 Vを含むAPS-C機の特徴は、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/eos-r-series-aps-c-beginner-guide/">EOS RシリーズAPS-C機を比較｜R7・R10・R50 V・R50・R100の違いと選び方</a>で確認できます。</p>
<p>ヤマガラライブではこの画角を「望遠効果が得られる」とだけ見るより、固定したカメラから必要な範囲をどこまで切り取れるかという視点で考えた方が分かりやすくなります。広角では余白が多すぎ、長い望遠では鳥の動きが窮屈になる場合に、約80mm相当はその中間として使えます。ヤマガラの全身を残しながら、顔や羽毛も見やすい大きさへ寄せられるかが実際の判断材料になります。</p>
<h3><span id="toc6">鳥を大きくするだけでなく画面内に動ける余白も必要になる</span></h3>
<p>固定ライブでは、望遠を強くして鳥を可能な限り大きくすればよいわけではありません。焦点距離が長くなるほど画面に入る範囲は狭くなり、ヤマガラが少し左右へ移動しただけでも頭や尾がフレームから外れやすくなります。写真なら被写体を追ってカメラを振れますが、固定ライブでは最初に決めた構図の中で鳥の動きを受け止める必要があります。50mmという焦点距離を固定して構図を作る考え方については、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/50mm-prime-lens-difficult/">50mm単焦点は難しい？使いにくい理由と撮影のコツ</a>で詳しく紹介しています。</p>
<p>固定ライブでは、静止している一瞬だけを基準に構図を決めると失敗しやすくなります。ヤマガラが頭を前へ出したとき、横を向いたとき、少し位置をずらしたときまで想定し、通常の動作範囲が画面内へ残るように余白を作る必要があります。その余白を確保したうえで、広角レンズより鳥を大きく見せられるところが約80mm相当を使う意味になります。</p>
<h2><span id="toc7">50mm単焦点を固定ライブで使う意味</span></h2>
<p>EF50mm F1.8 STMはズームレンズではないため、撮影中に焦点距離を変えることはできません。通常の写真撮影では、被写体を大きくしたければ自分が近づき、広く写したければ後ろへ下がる必要があります。そのため、狭い室内や自由に移動できない場所では、ズームレンズより不便に感じることがあります。</p>
<p>ヤマガラライブではカメラの位置が固定され、ヤマガラが来る場所もおおむね決まっています。最初に50mmで適切な構図を作れば、その後に焦点距離を変更する必要がないため、ズームできないことが大きな弱点になりません。むしろ毎回50mmという同じ条件で映像を残せるため、カメラやレンズを交換したときの違いを確認しやすくなります。</p>
<h3><span id="toc8">単焦点だからこそ画角を固定した比較がしやすい</span></h3>
<p>ズームレンズは一本で複数の焦点距離を使えるため便利ですが、ライブ映像を後から比較するときには「何mmで使ったか」という条件も揃える必要があります。50mm単焦点なら焦点距離は常に50mmなので、EOS R5ではフルサイズ50mm、EOS R50 Vでは約80mm相当という違いが明確になります。焦点距離を固定して使う単焦点の特徴や、ズームとの違いについては、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/prime-lenses-magic-beyond-challenges/">単焦点レンズの魅力と難しさ｜ズームとの違い・焦点距離別の選び方・使い方を徹底解説</a>で詳しく紹介しています。</p>
<p>同じ50mmという条件を保つと、ボディ側のセンサーサイズや映像処理が変わったときの違いも追いやすくなります。EOS R5とEOS R50 Vを同じ撮影場所で使えば、フルサイズとAPS-Cによる画角差が映像として残り、旧型とSTMを使い分ければレンズ世代の違いも記録できます。ライブを一回ごとの配信で終わらせず、機材ごとの記録として蓄積する場合に単焦点は条件を整理しやすいレンズです。</p>
<h3><span id="toc9">EF50mm F1.8 STMは小型なので固定設置でも扱いやすい</span></h3>
<p>固定ライブではレンズを持ち歩くわけではありませんが、窓辺の限られた場所へ設置する以上、レンズが大きすぎないことには実用的な意味があります。EF50mm F1.8 STMは大型の大口径レンズほど場所を取らず、マウントアダプターを含めても扱いやすい構成にできます。レンズ交換を繰り返してライブ映像を比較する場合にも、取り回しの良さは作業を簡単にします。EF50mm F1.8 STMのサイズ、最短撮影距離、STM駆動などの特徴は、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/ef50mm-f1-8-stm-enchantment-starter-lens/">EF50mm F1.8 STM：撒き餌レンズの真価とは？写真の魔法に引き込む一歩</a>で詳しくまとめています。</p>
<p>窓辺の固定環境では、カメラの前後にどれだけ余裕があるかも機材選びへ影響します。レンズが長く重くなるほど設置位置や重心を考える必要がありますが、EF50mm F1.8 STMは比較的小さく、カメラ周辺の構成を大きく変えずに試しやすいレンズです。頻繁にレンズを入れ替えて配信するなら、こうした扱いやすさはスペック表以上に効いてきます。</p>
<h2><span id="toc10">ヤマガラライブではEF50mm F1.8 STMをF11前後で使う</span></h2>
<p>EF50mm F1.8 STMの代表的な特徴は、開放F1.8の明るさです。人物撮影やスナップでは、背景を大きくぼかしたり、暗い場所でもシャッタースピードを確保したりするためにF1.8を利用できます。しかしヤマガラライブでは、現在F11前後まで絞って使っています。</p>
<p>理由は、固定された一点だけにピントを合わせるのではなく、ヤマガラが前後へ動く範囲までできるだけピントを残したいからです。鳥はカメラの前へ来ても同じ姿勢で止まり続けるわけではありません。頭を前へ出し、体を後ろへ引き、向きを変えながら動くため、F1.8の浅い被写界深度では目にピントが合った直後でも少し位置が変わればピント範囲から外れる可能性があります。</p>
<h3><span id="toc11">F11で被写界深度を広げて前後の動きへ対応する</span></h3>
<p>F値を大きくすると被写界深度が深くなり、ピントが合って見える前後の範囲を広げやすくなります。ヤマガラライブでは鳥の顔や体が数センチ前後することがあるため、その動きをある程度吸収できる状態を作ることが重要です。F11前後まで絞るのは、F1.8の性能を否定するためではなく、固定ライブという用途に合わせて絞りの役割を変えているためです。F値によって明るさ、背景ボケ、被写界深度がどのように変化するかは、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/f-stop-magic-bokeh-sharpness/">F値とは？絞りで変わる明るさ・ボケ・被写界深度と設定の目安をわかりやすく解説</a>で詳しく確認できます。</p>
<p>F11ではF1.8より取り込める光が大幅に少なくなるため、露出は絞りだけで決められません。シャッタースピードやISO感度、実際の窓辺の明るさとの組み合わせで、ヤマガラの動きを止めながら十分な明るさを得られるように調整します。ライブでは時間によって外光も変化するため、被写界深度を確保しながら映像全体の明るさを安定させることも重要になります。</p>
<h3><span id="toc12">F1.8を使わなくてもEF50mm F1.8 STMを選ぶ意味は残る</span></h3>
<p>F1.8のレンズをF11まで絞るなら、明るい単焦点を選ぶ意味がなくなるようにも見えます。しかしレンズの特徴は最大開放F値だけで決まりません。EF50mm F1.8 STMの場合、50mmという焦点距離、小型の鏡筒、STMによるフォーカス駆動など複数の特徴があり、ヤマガラライブではその中から画角と扱いやすさを主に利用しています。EF50mm F1.8 II、STM、F1.4、F1.2などEF標準単焦点の違いは、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/capturing-everyday-life-with-ef-standard-prime/">Canon EF標準単焦点レンズ一覧｜40mm・50mmとF1.2・F1.4・F1.8の違い</a>で比較できます。</p>
<p>F11で使用しても、焦点距離が50mmであることやEOS R50 Vで約80mm相当の画角になることは変わりません。開放F値を使っていないからレンズの個性がすべて消えるわけでもなく、背景の見え方やコントラスト、フォーカスの動きなど、ライブ映像の中で確認できる部分は残ります。写真用の評価軸だけでなく、固定ライブでどのように使えるかという別の視点で見ることができます。</p>
<h2><span id="toc13">旧型EF50mm F1.8 IIとの違いもライブで残せる</span></h2>
<p>ヤマガラライブでは、EF50mm F1.8 STMの前に旧型のEF50mm F1.8 IIも使用しています。両者は焦点距離50mm、開放F1.8という基本的な数字は共通していますが、世代が異なるため、鏡筒、マウント、フォーカス駆動、絞り羽根、最短撮影距離などに違いがあります。</p>
<p>通常の写真レビューなら、開放での描写、ボケ、AF速度、近接撮影などを細かく比較するところですが、ヤマガラライブでは条件が異なります。F11前後で固定し、最終的にYouTubeのFHD映像として視聴するため、写真のRAWデータを等倍で比較した場合と同じ差が見えるとは限りません。そこも含めて、実際にライブで使った結果を残す意味があります。</p>
<h3><span id="toc14">EF50mm F1.8 IIを使ったライブと見比べられる</span></h3>
<p>EF50mm F1.8 IIは、すでにEOS R5との組み合わせでヤマガラライブへ使用しています。そのときはフルサイズ50mmだったため、今回のEOS R50 V＋EF50mm F1.8 STMより広い範囲が写ります。今回はレンズの世代だけでなくセンサーサイズも変わるため、純粋なレンズ単体比較にはなりませんが、「実際のライブでこの組み合わせを使うとどう見えるか」という記録としては分かりやすい比較になります。以前の50mmライブについては、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/ef50mm-f1-8-ii-bird-live/">EF50mm F1.8 IIで野鳥ライブ｜50mm単焦点をヤマガラ配信で使ってみる</a>で詳しく紹介しています。</p>
<p>ここで重要なのは、旧型とSTMのどちらが上かを単純に決めることではありません。YouTubeのFHD配信という条件では、写真を大きく拡大したときほど細かな描写差が見えない可能性があり、その場合も「ライブ用途では差が小さかった」という実使用上の情報になります。反対に、背景の見え方やコントラスト、フォーカスの動きに差が出れば、それも長時間の映像だから確認しやすい部分です。</p>
<h3><span id="toc15">50mm以外のEFレンズへ広げればライブそのものがレンズ記録になる</span></h3>
<p>EFマウントには50mmだけでも複数のレンズがあり、さらに35mm、40mm、85mm、100mm、標準ズーム、望遠ズームなど多くの選択肢があります。EF-EOS Rを装着したEOS R50 Vなら、これらを順番に使えるため、ヤマガラライブを一つのレンズだけで固定する必要はありません。レンズを交換するたびに画角、背景の範囲、ヤマガラの大きさが変わり、それぞれをYouTubeの再生リストとして残せます。EFマウント全体の焦点距離やレンズの種類については、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/canon-ef-lenses-top10/">Canon EFレンズ一覧｜焦点距離・種類別に選び方とおすすめを解説</a>で確認できます。</p>
<p>50mmが近距離ライブで使いやすければ、次に35mmや85mmを試すことで、どこまで画角を広げたり狭めたりできるのかも実写で確認できます。ズームレンズなら焦点距離を連続的に変えられますが、単焦点を一本ずつ交換して記録すると、それぞれの焦点距離の性格が分かりやすく残ります。camecame.jpの記事とYouTubeの再生リストを組み合わせれば、同じヤマガラを使った長期的なレンズ比較へ発展させることもできます。</p>
<h2><span id="toc16">EOS R50 VをHDMI接続してFHD 60pで配信する</span></h2>
<p>現在のヤマガラライブでは、EOS R50 Vからmicro HDMI Type Dで映像を出力しています。5mのHDMIケーブルでHDMIキャプチャーへ送り、キャプチャーをUSB 3.0で配信用パソコンへ接続し、OBSからYouTubeへFHD 1920×1080・60pで配信しています。</p>
<p>ライブ映像はカメラだけで完成するものではありません。カメラから出た映像がキャプチャー、OBS、通信回線を経由し、さらにYouTube側で処理されて視聴者へ届きます。そのため、レンズの違いを比較するときも、RAW写真の等倍比較と同じ条件ではありません。最終的にFHDライブとしてどの程度の差が残るのかを見ることが、この配信での実写比較になります。</p>
<h3><span id="toc17">EOS R50 Vは固定動画カメラとして使うと特徴を生かしやすい</span></h3>
<p>EOS R50 Vは電子ビューファインダーを搭載せず、動画撮影を強く意識したボディ構成になっています。写真撮影ではファインダーの有無が使い勝手へ影響しますが、ヤマガラライブではカメラを窓辺へ固定し、映像をOBS側で確認するため、ファインダーを使用する必要がありません。APS-Cセンサーによって50mmを約80mm相当として使えることも、固定ライブでは映像の作り方に直接影響します。EOS R50 Vを写真用カメラとして見た場合の特徴や通常のEOS R50との違いについては、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/eos-r50-v-still-photo-performance/">EOS R50 Vは静止画でも使える？写真撮影の実力とEOS R50との違い</a>で詳しく紹介しています。</p>
<p>固定ライブでは、カメラを手に持って操作する時間より、設置後に映像を出し続ける時間の方が長くなります。ファインダーやグリップの使い心地より、HDMIから安定して映像を出せること、外部電源で長時間動作させられること、レンズ交換によって画角を変更できることが実用面で重要になります。EOS R50 Vを写真機と同じ基準だけで見ると見えにくい部分が、ライブ配信では前面に出てきます。</p>
<h3><span id="toc18">レンズ差はFHDライブという実際の視聴条件で確認する</span></h3>
<p>レンズの解像力を比較するときは、RAWデータを同じ大きさで切り出して細部を見る方法がありますが、ヤマガラライブでは視聴条件が異なります。最終的にはFHDで配信され、鳥は静止せず、光も時間とともに変化するため、静止画の等倍比較だけでは分からない見え方があります。焦点距離による画角差、背景の整理、ヤマガラの羽毛や目の見え方などをライブ映像として残すことで、実際の配信用途に即した比較ができます。レンズ解像度やシャープネスをどう考えるかは、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/magic-of-image-resolution/">レンズ解像度とは？解像力・シャープネスとの違いと画質を引き出す撮影方法</a>で詳しく解説しています。</p>
<p>ライブでは、細かな解像差だけでなく、鳥が画面内でどの大きさになるかが見やすさに大きく影響します。高性能なレンズでも鳥が小さく写っていれば羽毛や目は見えにくくなり、適切な画角で大きく写せばFHDでも観察しやすくなります。そのためEF50mm F1.8 STMの評価では、静止画の解像力だけでなく、約80mm相当という画角がライブ全体へ与える効果も合わせて見る必要があります。</p>
<h2><span id="toc19">固定ライブでは手振れ補正より設置と長時間運用が重要になる</span></h2>
<p>EF50mm F1.8 STMにはレンズ内の光学式手振れ補正がなく、EOS R50 Vにもセンサーを動かすボディ内手振れ補正は搭載されていません。手持ち動画なら揺れがそのまま映像へ出るため、この組み合わせでは対策が必要になりますが、ヤマガラライブではカメラを固定しているため条件が変わります。固定ライブで重要になるのは、必要な画角を作ること、ヤマガラが来る位置へピントを合わせること、長時間電源を維持すること、映像出力を継続することです。</p>
<h3><span id="toc20">手振れ補正がなくても固定したカメラなら問題になりにくい</span></h3>
<p>手振れ補正は撮影者がカメラを持ったときの揺れを抑えるために大きな効果を発揮しますが、三脚や固定台へ設置したカメラでは重要性が下がります。ヤマガラライブではカメラ自体を動かさないため、EF50mm F1.8 STMに光学式手振れ補正がないことだけで候補から外す必要はありません。むしろ固定位置がずれないことや、鳥が来る範囲へ適切な余白を取ることの方が映像へ直接影響します。手振れ補正の仕組みや固定撮影での考え方については、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/stabilization-secrets-for-sharp-images/">Canonの手ブレ補正を徹底解説｜IS・ボディ内手振れ補正・協調制御の仕組みと撮影シーン別の使い方</a>で詳しく紹介しています。</p>
<p>固定されたカメラでも、設置台そのものが不安定なら映像は揺れます。そのため手振れ補正機能の有無とは別に、カメラ、アダプター、レンズを含めた状態で確実に固定し、ケーブルの重みで向きが変わらないように設置することが必要です。レンズ内手振れ補正を持たない50mm単焦点でも、設置環境を安定させれば固定ライブ用として使えます。</p>
<h3><span id="toc21">外部電源でヤマガラが来るまで長時間待てる状態を作る</span></h3>
<p>ヤマガラは毎日来ても、来る時間は一定ではありません。そのため数分だけカメラを動かすのではなく、来訪まで長時間待てる状態にしておく必要があります。現在はDR-E18とAC-E6Nを使用しているため、通常のバッテリー残量を気にしながら途中で交換する運用を避けられます。ライブ配信では数十グラムの軽量化より途中で停止しないことの方が重要になる場面があり、動画機と長時間運用の関係については、<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/camera-performance-operability-difference/">最新カメラなのに撮りにくい？高性能化で変わったカメラの操作性</a>でも動画・ライブ配信を含めて取り上げています。</p>
<p>レンズについても同じで、一般的な手持ち撮影で重視される機能と、固定ライブで必要になる機能は分けて考えられます。ヤマガラライブでは手振れ補正の有無だけでなく、画角、被写界深度、設置しやすさ、電源、映像出力まで含めた全体の構成が重要です。カメラとレンズの単体性能だけを比較するより、配信システム全体で安定して動くかを見る必要があります。</p>
<h2><span id="toc22">ヤマガラライブをカメラとレンズの実写記録として残す</span></h2>
<p>ヤマガラライブでレンズを交換する意味は、単にその日の映像を変えることだけではありません。同じ場所、同じ被写体を異なるカメラやレンズで継続して撮影すれば、それぞれの機材を実際に使用した映像が蓄積されます。メーカーの仕様表では焦点距離、F値、重量、最短撮影距離などを確認できますが、固定ライブでどの程度の範囲が写り、ヤマガラがどのくらいの大きさになり、動いたときにどの程度画面へ残るのかは、実際の映像を見る方が分かりやすい部分もあります。</p>
<p>YouTubeでカメラやレンズごとに再生リストを作り、camecame.jpではそれぞれの記事を作れば、ライブと記事を別々に終わらせる必要もありません。ブログでは使用した理由や設定を説明し、YouTubeでは実際の映像を残すことで、一つの機材について文章と動画の両方から確認できるようになります。EF50mm F1.8 STMのような手頃な単焦点だけでなく、古いEFレンズや標準ズームにも同じ方法を広げられます。</p>
<h2><span id="toc23">まとめ</span></h2>
<p>EOS R50 VへEF50mm F1.8 STMを装着すると、APS-Cセンサーによって35mm判換算約80mm相当の画角になります。一般的な野鳥撮影では短い焦点距離ですが、カメラの近くまでヤマガラが来る固定ライブでは、鳥を大きく見せながら動ける余白も残しやすい画角です。超望遠のようにフレームが狭くなりすぎないため、ヤマガラが頭や体を動かす様子まで画面内へ残しやすくなります。</p>
<p>EF50mm F1.8 STMはEFマウントなので、EOS R50 VではマウントアダプターEF-EOS Rを介して使用します。アダプターを装着しても50mmという焦点距離自体は変化せず、約80mm相当になる理由はEOS R50 VがAPS-Cセンサーを搭載しているためです。EF-EOS Rを利用すれば、50mm以外にも豊富なEFレンズをヤマガラライブへ投入できます。</p>
<p>現在はF11前後まで絞り、開放F1.8の大きな背景ボケより、ヤマガラが前後に動いたときの被写界深度を優先しています。F1.8を使わなくても、50mmという焦点距離、小型のレンズ、EOS R50 Vで約80mm相当になる画角には十分な意味があります。旧型EF50mm F1.8 IIを使ったライブも残っているため、新旧50mmとフルサイズ・APS-Cの違いを実際の配信映像として蓄積できます。</p>
<p>配信はEOS R50 Vからmicro HDMI Type Dで映像を出し、5mのHDMIケーブル、HDMIキャプチャー、USB 3.0を経由してOBSへ入力し、YouTubeへFHD 1920×1080・60pで送っています。電源にはDR-E18とAC-E6Nを使用し、ヤマガラが来る時間まで長時間待てる構成にしています。高価な最新レンズだけでなく、古いEFレンズ、小型単焦点、安価なズームまで実際のライブへ投入していけば、ヤマガラライブそのものをカメラとレンズの長期的な実写記録として残していくことができます。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>EOS R5でYouTubeライブ配信する方法｜ヤマガラライブの機材・OBS設定・運用</title>
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		<dc:creator><![CDATA[花山 千春]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 29 Jul 2026 06:11:39 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カメラ]]></category>
		<category><![CDATA[カメラ & レンズレビュー]]></category>
		<category><![CDATA[R5]]></category>
		<category><![CDATA[ヤマガラ]]></category>
		<category><![CDATA[ヤマガラライブ]]></category>
		<category><![CDATA[ライブ]]></category>
		<category><![CDATA[YouTubeライブ]]></category>
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		<category><![CDATA[YouTube]]></category>
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		<category><![CDATA[EOS]]></category>
		<category><![CDATA[EOS R5]]></category>
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					<description><![CDATA[EOS R5でYouTubeライブ配信する方法｜ヤマガラライブの機材・OBS設定・運用 EOS R5は、パソコンと接続することでYouTubeライブの配信カメラとして使用できます。 私はEOS R5とRF16mm F2. [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h1>EOS R5でYouTubeライブ配信する方法｜ヤマガラライブの機材・OBS設定・運用</h1>
<p>EOS R5は、パソコンと接続することでYouTubeライブの配信カメラとして使用できます。</p>
<p>私はEOS R5とRF16mm F2.8 STMを窓辺に設置し、エサや水を求めて訪れるヤマガラやシジュウカラを配信する「ヤマガラライブ」を続けています。</p>
<p>野鳥ライブでは、写真撮影とは違った準備が必要です。カメラからパソコンへ映像を送り、OBSで配信画面を作り、YouTubeへ送信します。鳥が来るまで数時間待つため、給電、録画容量、ピント、熱、配信終了時刻も管理します。</p>
<p>実際に運用すると、レンズの大きさで鳥の反応が変わる、YouTube Studioが閉じてもライブが続く、ライブ中のチャットが終了後にすぐ表示されないといった出来事も起こりました。</p>
<p>この記事では、EOS R5、EOS Webcam Utility Pro、OBSを使ってYouTubeライブを行う方法と、ヤマガラライブで実際に使用している設定、録画、機材配置、長時間運用を紹介します。</p>

  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-4" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-4">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">EOS R5でYouTubeライブを始める機材構成</a><ol><li><a href="#toc2" tabindex="0">EOS R5とRF16mm F2.8 STMを使用する</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">USB接続と給電環境を整える</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">EOS Webcam Utility ProとOBSを使用する</a></li></ol></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">EOS R5で野鳥ライブを撮影する設定</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">フルHD30pと1/60秒を基準にする</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">F8と置きピンで鳥を待つ</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">露出とホワイトバランスを調整する</a></li></ol></li><li><a href="#toc9" tabindex="0">OBSでEOS R5の映像を配信する設定</a><ol><li><a href="#toc10" tabindex="0">映像キャプチャデバイスを追加する</a></li><li><a href="#toc11" tabindex="0">1080p30fpsで画角を整える</a></li><li><a href="#toc12" tabindex="0">MKV形式でローカル録画する</a></li></ol></li><li><a href="#toc13" tabindex="0">YouTubeライブを開始して終了する手順</a><ol><li><a href="#toc14" tabindex="0">YouTube Studioで配信枠を作成する</a></li><li><a href="#toc15" tabindex="0">OBSで配信と録画を開始する</a></li><li><a href="#toc16" tabindex="0">12時間以内にライブを終了する</a></li></ol></li><li><a href="#toc17" tabindex="0">ヤマガラライブでわかった機材配置と運用</a><ol><li><a href="#toc18" tabindex="0">鳥が警戒しにくいカメラ配置を作る</a></li><li><a href="#toc19" tabindex="0">エサ台と水皿を同じ位置へ戻す</a></li><li><a href="#toc20" tabindex="0">鳥が来た時刻を記録する</a></li></ol></li><li><a href="#toc21" tabindex="0">野鳥ライブ専用カメラを追加する場合の考え方</a><ol><li><a href="#toc22" tabindex="0">小型ボディで鳥への圧迫感を抑える</a></li><li><a href="#toc23" tabindex="0">小型単焦点レンズを組み合わせる</a></li><li><a href="#toc24" tabindex="0">EOS R5を写真撮影へ戻せる構成にする</a></li></ol></li><li><a href="#toc25" tabindex="0">まとめ</a></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">EOS R5でYouTubeライブを始める機材構成</span></h2>
<ul>
<li>EOS R5とRF16mm F2.8 STMを使用する</li>
<li>USB接続と給電環境を整える</li>
<li>EOS Webcam Utility ProとOBSを使用する</li>
</ul>
<h3><span id="toc2">EOS R5とRF16mm F2.8 STMを使用する</span></h3>
<p>ヤマガラライブでは、EOS R5にRF16mm F2.8 STMを装着しています。</p>
<p>一般的な野鳥撮影では、離れた場所にいる鳥を大きく写すため、100mmから800mm程度の望遠レンズを使います。窓辺のライブでは、カメラの近くへエサ、水皿、鳥が止まる場所を用意できます。</p>
<p>焦点距離16mmのRF16mm F2.8 STMでも、鳥が来る場所とカメラの距離を近くすれば、ヤマガラを十分な大きさで写せます。広い範囲が画面に入るため、鳥が予定した位置から外れた場合も姿が残ります。</p>
<p>ヤマガラが水皿へ移動した場面、エサ台の周囲を歩いた場面、突然カメラの目の前へ現れた場面、カメラを飛び越えた場面も記録できました。</p>
<p>RF16mm F2.8 STMは、レンズ本体が小さく、質量も軽いため、窓辺へ設置しやすいレンズです。大きな望遠レンズと比べて、三脚へかかる負担も小さくなります。</p>
<p>レンズ前面の黒い円も小さく見えるため、カメラを鳥の近くへ置く運用と相性があります。実際にEF85mm F1.2Lへ交換した期間はヤマガラの来訪が止まり、RF16mm F2.8 STMへ戻したあとに再び訪れるようになりました。</p>
<p>RF16mm F2.8 STMの大きさ、画角、動画撮影での使い方は、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/rf-16mm-f2-8-stm-the-magic-of-wide-angles/">RF16mm F2.8 STM 広角の魔法を手に入れる</a>」でも紹介しています。</p>
<h3><span id="toc3">USB接続と給電環境を整える</span></h3>
<p>EOS R5の映像は、USBケーブルを使ってパソコンへ送ります。</p>
<p>ライブ配信は、数分の動画撮影とは違い、朝から夕方まで続く場合があります。バッテリーだけで運用すると、鳥が来る前に残量が減るため、長時間配信では継続して電力を供給できる環境を作ります。</p>
<p>EOS R5へ給電する電源には、USB Power Deliveryに対応した機器を使用します。カメラ、電源、ケーブルの組み合わせによって供給できる電力が変わるため、配信前に実際の構成で動作を確認します。</p>
<p>給電を開始したら、EOS R5の画面で給電状態を確認します。そのまま30分程度動かし、バッテリー残量が維持されるかを見ます。映像出力、液晶表示、動画モードを同時に使うため、接続しただけで確認を終えず、実際の配信状態で試します。</p>
<p>カメラへ長時間給電する仕組みは、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/usb-power-delivery-camera-shooting-efficiency/">USB Power Deliveryで変わるカメラ撮影 長時間撮影に最適な給電運用の基本と実践</a>」で詳しく紹介しています。</p>
<p>ケーブルはデータ通信と給電の両方へ対応した製品を使用します。充電だけに対応したケーブルでは、EOS Webcam Utility Proへ映像を送れません。</p>
<p>ケーブルの対応電力、長さ、端子の固定方法については、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/usb-power-delivery-cable-camera-shooting/">USB Power Delivery対応ケーブルで快適撮影 長時間撮影を支える信頼の給電アクセサリー</a>」も参考になります。</p>
<p>EOS R5のバッテリー性能と動画撮影時の電力消費は、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/eos-r5-battery-mystic-energy/">EOS R5のバッテリー持ちは何枚？LP-E6NHと長時間撮影の電源対策</a>」で整理しています。</p>
<h3><span id="toc4">EOS Webcam Utility ProとOBSを使用する</span></h3>
<p>EOS R5の映像をパソコンへ取り込むため、EOS Webcam Utility Proを使用します。</p>
<p>EOS Webcam Utility Proは、EOS R5をパソコンのカメラとして認識させる役割を担当します。YouTubeへの配信画面作成、録画、画角調整、音声入力はOBSで行います。</p>
<p>映像は次の順番で流れます。</p>
<p>EOS R5<br />
↓<br />
USBケーブル<br />
↓<br />
EOS Webcam Utility Pro<br />
↓<br />
OBS<br />
↓<br />
YouTubeライブ</p>
<p>最初にEOS Webcam Utility Proをパソコンへインストールします。インストール後にパソコンを再起動し、EOS R5を動画モードへ切り替えてUSB接続します。</p>
<p>次にOBSを起動し、「ソース」へ映像キャプチャデバイスを追加します。デバイス一覧からEOS Webcam Utilityを選択すると、EOS R5の映像がOBSへ表示されます。</p>
<p>映像が表示されない場合は、EOS Utility、ビデオ会議ソフト、ブラウザなどがカメラを使用していないか確認します。別のソフトが先にカメラを使用していると、OBS側へ映像が表示されない場合があります。</p>
<p>接続時は、EOS R5の電源を入れ、EOS Webcam Utility Proを起動し、最後にOBSを起動する順番で進めています。映像が停止した場合も、同じ順番で再起動すると接続状態を確認しやすくなります。</p>
<h2><span id="toc5">EOS R5で野鳥ライブを撮影する設定</span></h2>
<ul>
<li>フルHD30pと1/60秒を基準にする</li>
<li>F8と置きピンで鳥を待つ</li>
<li>露出とホワイトバランスを調整する</li>
</ul>
<h3><span id="toc6">フルHD30pと1/60秒を基準にする</span></h3>
<p>EOS R5は動画モードへ切り替え、フルHD30pを基準に設定します。</p>
<p>ヤマガラライブは、鳥が来る瞬間だけを見ると短時間ですが、配信全体は数時間続きます。4Kや高いフレームレートを使うと、パソコンの映像処理、通信回線、保存容量へ大きな負荷がかかります。</p>
<p>フルHD30pなら、ヤマガラの羽の模様、水浴び、エサをくわえる動作を確認できる画質を保ちながら、長時間の配信と録画を続けられます。</p>
<p>シャッタースピードは1/60秒を基準にしています。30p動画と組み合わせることで、エサ台に止まっている鳥や水浴びの動きを自然に記録できます。</p>
<p>鳥が羽ばたいた瞬間には動きによるぶれが出ます。ヤマガラライブでは、飛翔写真のように羽を完全に止める目的ではなく、鳥が訪れた様子を連続映像として残すことを重視しています。</p>
<p>EOS R5のライブビューは、センサー、背面モニター、映像処理を連続して使用します。長時間使用時の電力消費や運用上の特徴は、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/eos-r5-live-view-demerits-through-mystical-lens/">ライブビュー撮影 デメリットとは？EOS R5で探るその真実</a>」でも解説しています。</p>
<p>フルHD30p、1/60秒、F8を基準にし、明るさはISO感度で調整すると、朝から夕方まで設定を維持しやすくなります。</p>
<h3><span id="toc7">F8と置きピンで鳥を待つ</span></h3>
<p>ヤマガラライブでは、絞りをF8に設定し、エサと水皿が置かれた場所へ事前にピントを合わせています。</p>
<p>ライブ中は、ヤマガラが来るたびにカメラを操作できません。鳥が現れる位置を先に決め、その場所へピントを固定しておくことで、画面へ入った瞬間から姿を記録できます。</p>
<p>F2.8の開放では、ピントが合って見える範囲が狭くなります。鳥がエサ台の手前や奥へ数センチ移動すると、目や羽の模様がぼやける場合があります。</p>
<p>F8まで絞ることで、エサ台、水皿、その周囲まで鮮明に見える範囲を広げられます。ヤマガラがエサを取ったあとに向きを変えたり、水皿へ移動したりしても、姿を確認しやすくなります。</p>
<p>ピント合わせでは、鳥が立つ場所へ小さな物を置きます。EOS R5の背面画面を拡大し、置いた物の表面が鮮明に見える位置までフォーカスリングを動かします。</p>
<p>ピントが決まったら、レンズをマニュアルフォーカスへ切り替えます。オートフォーカスを使うと、鳥がいない時間に背景、水皿、窓枠へピントが移る場合があります。</p>
<p>エサ台や水皿を移動した日は、配信前に置きピンも合わせ直します。近距離撮影では数センチの移動でもピント位置が変わるため、カメラ、エサ、水皿を毎日同じ場所へ戻します。</p>
<h3><span id="toc8">露出とホワイトバランスを調整する</span></h3>
<p>窓辺の明るさは、朝、昼、夕方で大きく変化します。</p>
<p>早朝は暗く、日が昇るとエサ台や水皿へ光が入ります。雲が通過した場合、雨戸の影が動いた場合、カーテンの開き方が変わった場合も、映像の明るさが変化します。</p>
<p>シャッタースピードと絞りを固定し、ISO感度を自動にすると、時間帯による明るさの変化へ対応できます。</p>
<p>暗い時間帯はISO感度が上がり、映像へノイズが出ます。ヤマガラライブでは、暗くて鳥の姿が見えない状態を避け、羽の色や動きを確認できる明るさを優先しています。</p>
<p>日差しが強くなり、水皿や床が白く飛ぶ場合は、露出補正を少し下げます。ヤマガラの頭部や羽には暗い部分があるため、鳥の模様を見ながら調整します。</p>
<p>ホワイトバランスをオートにすると、光や背景の色に応じて画面全体の色が変化します。映像の色が頻繁に変わる場合は、太陽光や色温度指定へ固定します。</p>
<p>室内灯が窓ガラスへ映り込む場合は、配信中の照明を消します。カーテン、雨戸、カメラの角度も毎日同じ状態へ戻すことで、露出と色を安定させやすくなります。</p>
<h2><span id="toc9">OBSでEOS R5の映像を配信する設定</span></h2>
<ul>
<li>映像キャプチャデバイスを追加する</li>
<li>1080p30fpsで画角を整える</li>
<li>MKV形式でローカル録画する</li>
</ul>
<h3><span id="toc10">映像キャプチャデバイスを追加する</span></h3>
<p>OBSを起動したら、最初に配信用のシーンを作ります。</p>
<p>OBS画面左下にある「シーン」のプラスボタンを押し、「ヤマガラライブ」など分かりやすい名前を付けます。</p>
<p>次に「ソース」のプラスボタンを押し、「映像キャプチャデバイス」を選択します。新規作成を選び、デバイス一覧からEOS Webcam Utilityを指定します。</p>
<p>EOS R5の映像が表示されたら、OBSのプレビュー画面へ合わせて映像の大きさを調整します。</p>
<p>RF16mm F2.8 STMは広い範囲が写るため、窓枠、カーテン、床、壁なども画面へ入ります。Windows版OBSでは、映像ソースを選択し、Altキーを押しながら赤い枠を動かすと、映像の上下左右を切り取れます。</p>
<p>切り取り範囲は、エサ台と水皿だけに限定せず、ヤマガラが移動する周囲も残します。鳥が突然カメラの前へ現れた場面や、エサ台から飛び立つ場面も画面内へ残せます。</p>
<p>文字を表示する場合は、「テキスト」をソースへ追加します。配信名、開始時刻、鳥が来た時間などを表示できます。</p>
<p>最初は映像だけで動作を確認し、安定したあとに文字や画像を追加すると、問題が起きた際に原因を確認しやすくなります。</p>
<h3><span id="toc11">1080p30fpsで画角を整える</span></h3>
<p>OBSの「設定」を開き、「映像」を選択します。</p>
<p>基本キャンバス解像度を1920×1080、出力解像度を1920×1080、FPSを30に設定します。EOS R5側もフルHD30pへ設定し、カメラ映像とOBSの出力をそろえます。</p>
<p>RF16mm F2.8 STMの映像をOBSで切り取ると、鳥を画面内で大きく表示できます。切り取る範囲が小さすぎると、映像の一部を大きく引き伸ばすため、羽の細部が粗く見えます。</p>
<p>EOS R5のクロップ機能、カメラと鳥の距離、OBSの切り取りを組み合わせて画角を決めます。鳥が画面の中央へ入る配置を作ったうえで、OBS側では不要な部分だけを削ります。</p>
<p>OBSの「自動構成ウィザード」を使用すると、パソコンの性能と回線に応じた配信設定を作れます。設定後は、公開範囲を限定公開にして30分程度のテスト配信を行います。</p>
<p>テスト中は、OBS画面下部に表示されるドロップしたフレーム、CPU使用率、接続状態を確認します。</p>
<p>ヤマガラライブでは、鳥が来ていない時間の映像はほとんど動きません。1080p30fpsを基準にすることで、鳥が現れた瞬間の動きと長時間配信を両立できます。</p>
<h3><span id="toc12">MKV形式でローカル録画する</span></h3>
<p>YouTubeへの配信と同時に、OBSでパソコンへ映像を録画します。</p>
<p>ヤマガラが来る時間は決まっていません。配信開始から数分で来る日もあれば、何時間も待つ日もあります。YouTubeのアーカイブとは別に録画を残しておくことで、鳥が来た場面を確実に編集できます。</p>
<p>OBSの「設定」から「出力」を開き、録画形式をMKVにします。</p>
<p>録画終了後は、OBS上部の「ファイル」から「録画の再多重化」を開きます。録画したMKVファイルを選択して再多重化すると、編集しやすいMP4形式のファイルを作成できます。</p>
<p>操作手順は次のとおりです。</p>
<ol>
<li>OBS上部の「ファイル」を押す</li>
<li>「録画の再多重化」を押す</li>
<li>録画したMKVファイルを選ぶ</li>
<li>「再多重化」を押す</li>
<li>完成したMP4を再生して確認する</li>
</ol>
<p>動画ファイルの形式、ビットレート、画質と容量の関係は、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/video-recording-format-bitrate-optimization/">動画記録フォーマットとビットレートを正しく選ぶ 容量と画質のバランスを見極める実践知識</a>」で詳しく紹介しています。</p>
<p>完成したMP4はClipchampで開き、ヤマガラが来た部分を切り出します。水浴び、エサを取る場面、2羽で現れた場面、カメラを飛び越えた場面など、内容ごとに通常動画やショート動画へ編集できます。</p>
<h2><span id="toc13">YouTubeライブを開始して終了する手順</span></h2>
<ul>
<li>YouTube Studioで配信枠を作成する</li>
<li>OBSで配信と録画を開始する</li>
<li>12時間以内にライブを終了する</li>
</ul>
<h3><span id="toc14">YouTube Studioで配信枠を作成する</span></h3>
<p>YouTube Studioを開き、画面右上の「作成」から「ライブ配信を開始」を選択します。</p>
<p>配信方法はエンコーダ配信を選び、タイトル、説明、公開範囲、視聴者設定を入力します。</p>
<p>初回や設定変更後の配信では、公開範囲を限定公開にします。限定公開の状態で映像、音声、画角、ピント、配信の安定性を確認したあと、公開ライブへ移ります。</p>
<p>ストリームキーを使用する場合は、YouTube Studioに表示されたキーをOBSへ設定します。OBSの「設定」から「配信」を開き、サービスでYouTubeを選び、ストリームキーを入力します。</p>
<p>YouTubeアカウントをOBSへ直接接続している場合は、OBSから配信枠を選択できます。</p>
<p>毎日同じ形式で配信する場合は、前回の設定を再利用できます。日付、タイトル、公開範囲を確認してから開始します。</p>
<p>自動開始を有効にすると、OBSから映像を送った時点でライブが開始されます。自動停止を有効にすると、OBSで配信を終了した際にYouTube側も終了します。</p>
<p>YouTube Studioの画面が閉じた場合に備え、OBSから配信を終了できる構成にしておくと、ライブ終了時の操作を減らせます。</p>
<h3><span id="toc15">OBSで配信と録画を開始する</span></h3>
<p>配信開始前に、EOS R5の映像がOBSへ表示されていることを確認します。</p>
<p>次に、エサ台と水皿の位置、ピント、露出、ホワイトバランス、音声、録画先の空き容量を確認します。</p>
<p>準備が終わったら、OBS右下の「配信開始」を押します。YouTube Studioへ映像が届き、プレビュー画面へ表示されます。</p>
<p>自動開始を使っていない場合は、YouTube Studioの「ライブ配信を開始」を押します。</p>
<p>ライブが始まったら、OBSの「録画開始」も押します。配信と録画は別の機能です。OBS画面右下に、配信時間と録画時間の両方が表示されていることを確認します。</p>
<p>YouTube側の視聴画面も一度開き、映像と音声が再生されるかを確認します。確認後は再生画面を閉じるか、音声をミュートします。</p>
<p>配信中は、OBS画面下部の接続状態を確認します。ドロップしたフレームが増えた場合は、配信映像をYouTubeへ送る通信が追いついていない状態です。</p>
<p>映像処理の負荷やカメラの発熱が気になる場合は、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/thermal-shutdown-buffer-limit-video-shooting/">熱停止とバッファ制限の対処法 動画撮影中の停止を防ぐ実用テクニック</a>」も参考になります。</p>
<h3><span id="toc16">12時間以内にライブを終了する</span></h3>
<p>ヤマガラライブは、YouTubeのアーカイブへ残すため、12時間以内に終了します。</p>
<p>朝5時に開始した場合は、午後5時に達する前に終了します。開始時刻をメモし、11時間程度を目安に終了準備を始めます。</p>
<p>終了時は、最初にYouTube Studioの「ライブ配信を終了」を押します。次にOBSの「配信終了」を押し、最後に「録画終了」を押します。</p>
<p>自動停止を有効にしている場合は、OBSの「配信終了」を押すことでYouTube側のライブも終了します。</p>
<p>YouTube Studioが閉じても、OBSが映像を送信している間はライブが続く場合があります。ブラウザ上に終了画面が表示されないときは、OBSの右下を確認し、「配信終了」を押します。</p>
<p>録画終了後は、保存先へMKVファイルが作成されているか確認します。そのあとMP4へ再多重化し、映像と音声を再生します。</p>
<p>長時間ライブは、終了後の処理に時間がかかる場合があります。YouTube側の処理中も、ローカル録画があれば、ヤマガラが来た場面を先に編集できます。</p>
<p>ライブ配信とローカル録画の両方を残すことで、YouTubeの処理状況に左右されず、必要な映像を確保できます。</p>
<h2><span id="toc17">ヤマガラライブでわかった機材配置と運用</span></h2>
<ul>
<li>鳥が警戒しにくいカメラ配置を作る</li>
<li>エサ台と水皿を同じ位置へ戻す</li>
<li>鳥が来た時刻を記録する</li>
</ul>
<h3><span id="toc18">鳥が警戒しにくいカメラ配置を作る</span></h3>
<p>野鳥ライブでは、カメラの画質と同じくらい、鳥がカメラを警戒しにくい配置が重要です。</p>
<p>レンズを交換すると、鳥から見えるカメラの形が変わります。レンズ本体、前玉、フード、フィルター、三脚の高さが変わることで、いつもの場所に違う物が現れます。</p>
<p>ヤマガラライブでは、RF16mm F2.8 STMからEF85mm F1.2Lへ交換したあと、ヤマガラの来訪が止まりました。RF16mm F2.8 STMへ戻したあと、再び姿を見せるようになりました。</p>
<p>現在は、RF16mm F2.8 STMを同じ位置へ設置し、レンズフードや大きなアクセサリーを付けずに運用しています。</p>
<p>カメラを同じ位置へ置き続けると、ヤマガラがレンズの目の前まで来ることがあります。カメラの上を飛び越え、そのまま軒下沿いに林へ戻った場面も記録できました。</p>
<p>野外で望遠レンズを使う野鳥撮影と、窓辺へカメラを固定するライブ配信では、機材選びの考え方が変わります。望遠レンズを使った実際の野鳥撮影は、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/eos-r5-rf100-500mm-kitamoto-bird-photography/">EOS R5×RF100-500mmで撮る北本自然観察公園 野鳥撮影の実践記録</a>」で紹介しています。</p>
<p>三脚や撮影環境を整えるアイテムは、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/bird-photography-essential-gear/">野鳥撮影を快適にする便利グッズ 撮影の質を高めるおすすめアイテム</a>」でも確認できます。</p>
<h3><span id="toc19">エサ台と水皿を同じ位置へ戻す</span></h3>
<p>置きピンで配信する場合は、鳥が来る場所を固定します。</p>
<p>エサ台や水皿を毎日動かすと、前日に合わせたピント位置から外れます。OBSで設定した画角からも外れ、鳥が画面の端へ入る場合があります。</p>
<p>エサ台、水皿、カメラの三つを同じ位置へ戻せるように、床や三脚の脚へ目印を付けます。</p>
<p>エサ台を置く場所、水皿の中心、三脚の脚が接する場所を決めておけば、掃除や夜間撤収を行ったあとも同じ構成へ戻せます。</p>
<p>ヤマガラは、直接ヒマワリの種へ降りる日もあれば、水皿へ止まって周囲を見たあとにエサへ移動する日もあります。</p>
<p>RF16mm F2.8 STMの広い画角を使い、エサ台と水皿の両方を画面へ入れておくことで、予想していなかった行動も記録できます。</p>
<p>夜間は、ヒマワリの種を撤収しています。昼は床へエサを置き、夜は必要に応じて吊りエサ台を使用します。</p>
<p>鈴付きの吊りエサ台を再び使い始めたあと、ヤマガラの来訪が増えました。鈴の音とエサの場所を覚えている可能性もあるため、同じ場所、同じ音、同じ配置を維持しています。</p>
<h3><span id="toc20">鳥が来た時刻を記録する</span></h3>
<p>野鳥ライブでは、鳥が写っていない時間が長く続きます。</p>
<p>ヤマガラが来た時刻を記録しておくと、ライブ終了後に数時間の映像を最初から確認する作業を減らせます。</p>
<p>ライブ中に鳥を見つけたら、次の形で時刻をメモします。</p>
<p>06：22：48　ヤマガラ<br />
07：41：10　シジュウカラ<br />
09：03：25　ヤマガラ水浴び<br />
11：14：32　ヤマガラ2羽</p>
<p>OBSの録画開始時刻と実際の時計を記録しておくと、ローカル録画の該当場面も探しやすくなります。</p>
<p>YouTubeライブのチャットへ時刻を書き込む方法もあります。ライブ終了後、YouTube側の処理中はチャットが表示されない場合があります。</p>
<p>時刻を確実に残すため、ライブチャットとメモ帳の両方へ記録します。YouTube側の処理が終わったあと、通常コメントへ時刻を入力します。</p>
<p>コメントへ「06:22:48 ヤマガラ」と記載すると、視聴者も鳥が現れた場面を探しやすくなります。</p>
<p>ローカル録画から動画を作る場合は、記録した時刻を基準にClipchampで該当箇所を開きます。水浴び、エサを取る場面、カメラの目の前へ来た場面を短く切り出し、通常動画やショート動画へ使用できます。</p>
<h2><span id="toc21">野鳥ライブ専用カメラを追加する場合の考え方</span></h2>
<ul>
<li>小型ボディで鳥への圧迫感を抑える</li>
<li>小型単焦点レンズを組み合わせる</li>
<li>EOS R5を写真撮影へ戻せる構成にする</li>
</ul>
<h3><span id="toc22">小型ボディで鳥への圧迫感を抑える</span></h3>
<p>現在のヤマガラライブではEOS R5を使用しています。画質、操作性、クロップ機能を活用でき、長時間ライブでも安定した映像を作れます。</p>
<p>一方、EOS R5をライブ専用に設置すると、配信中は外へ持ち出せません。写真撮影へ出かける日には、ライブ機材を取り外し、設定を戻す作業が必要です。</p>
<p>ライブ専用機を追加する場合は、EOS R50 Vのような小型APS-C機が候補になります。</p>
<p>APS-C機では、同じレンズを使った場合に画面へ写る範囲が狭くなります。RF28mm F2.8 STMなどの小型単焦点レンズと組み合わせることで、鳥を画面内へ大きく表示できます。</p>
<p>小型ボディは三脚へ設置しやすく、鳥から見えるカメラ全体の面積も小さくなります。窓辺へ常設し、配信専用として使う構成に向いています。</p>
<p>EOS R50 Vの大きさや動画向けの特徴は、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/eos-r50-v-high-quality-mirrorless-compact/">EOS R50V 小さなボディに詰め込まれた本格撮影の楽しさ</a>」で紹介しています。</p>
<h3><span id="toc23">小型単焦点レンズを組み合わせる</span></h3>
<p>野鳥ライブ用レンズでは、焦点距離、最短撮影距離、レンズ本体の大きさ、前面の見え方を確認します。</p>
<p>RF16mm F2.8 STMは広い範囲を写せるため、鳥が来る場所を完全に固定できない現在の配置に合っています。</p>
<p>鳥がカメラへ慣れ、エサを取る位置が安定したあとは、RF28mm F2.8 STMも候補になります。</p>
<p>RF28mm F2.8 STMはパンケーキ型で、レンズ本体が薄く、前面も小さく見えます。APS-C機へ装着すると、35mm判換算で約45mm相当の画角になります。</p>
<p>RF50mm F1.8 STM、EF40mm F2.8 STM、EF50mm F1.8 II、EF-S24mm F2.8 STMなども小型レンズとして試せます。</p>
<p>焦点距離が長くなるほど、鳥を大きく表示できます。同時に画面へ入る範囲が狭くなるため、水皿とエサ台の間隔、鳥が飛び込んでくる方向を確認して選びます。</p>
<p>ヤマガラライブでは、画質だけでレンズを決めず、鳥が警戒せずに来ること、突然の動きを画面へ残せることを優先しています。</p>
<h3><span id="toc24">EOS R5を写真撮影へ戻せる構成にする</span></h3>
<p>ライブ専用カメラを用意すると、EOS R5を野外の野鳥撮影、レンズテスト、記事用写真へ戻せます。</p>
<p>現在は、ライブを始めるたびにEOS R5を窓辺へ設置し、RF16mm F2.8 STMを装着し、USBケーブルと給電を接続しています。</p>
<p>配信終了後に外へ持ち出す場合は、ケーブルを外し、動画設定から静止画設定へ戻し、レンズも交換します。</p>
<p>専用機を固定すれば、カメラ、レンズ、三脚、USBケーブル、ピント、OBSの画角を毎日同じ状態で維持できます。朝はエサと水を置き、カメラとパソコンの電源を入れる作業で配信を始められます。</p>
<p>EOS R5はRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMなどを装着し、外での野鳥撮影へ使えます。ライブ配信と写真撮影を同じ時間帯に行えるため、撮影機会も増えます。</p>
<p>EOS Rシリーズ全体の特徴と機種の選び方は、「<a rel="follow" target="_blank" href="https://camecame.jp/eos-r-series-camera-guide/">EOS Rシリーズの魅力と進化 目的に合わせた最適なカメラ選び</a>」で確認できます。</p>
<h2><span id="toc25">まとめ</span></h2>
<p>EOS R5でYouTubeライブを行う場合は、EOS Webcam Utility Proでカメラ映像をパソコンへ送り、OBSからYouTubeへ配信します。</p>
<p>ヤマガラライブでは、EOS R5とRF16mm F2.8 STMを使用し、フルHD30p、1/60秒、F8、置きピンを基準にしています。</p>
<p>RF16mm F2.8 STMは、エサ台、水皿、周囲の動きを一つの画面へ入れられます。レンズ本体も小さいため、鳥の近くへ設置するライブ配信に使いやすいレンズです。</p>
<p>OBSでは1080p30fpsの配信画面を作り、YouTubeへの配信と同時にMKV形式で録画します。録画終了後にMP4へ再多重化し、Clipchampでヤマガラが来た場面を切り出します。</p>
<p>ライブは12時間以内で終了し、YouTube Studioが閉じた場合はOBSの配信状態を確認します。自動停止を設定しておけば、OBSからYouTube側のライブも終了できます。</p>
<p>野鳥ライブでは、鳥が警戒しにくいカメラとレンズ、毎日同じ配置、外れにくい置きピン、安定した給電、ローカル録画、来訪時刻の記録が重要です。</p>
<p>EOS R5で配信を始め、鳥の行動を見ながら機材と配置を調整することで、ヤマガラの水浴び、エサを取る様子、カメラの目の前へ現れる瞬間まで記録できます。</p>
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