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キヤノンの単焦点神レンズおすすめ|EF・RF・EF-Sで選ぶ名玉

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キヤノンの単焦点神レンズおすすめ|EF・RF・EF-Sで選ぶ名玉 レンズ

キヤノンの単焦点神レンズおすすめ|EF・RF・EF-Sで選ぶ名玉

キヤノンには、長年にわたって高く評価されてきた単焦点レンズが数多くあります。

EFマウントには現在でも中古市場で人気の高い名玉が多く、RFマウントには最新設計による高解像力と高速AFを備えたレンズがそろっています。APS-C用のEF-Sにも、価格を抑えながら描写力に優れた単焦点があります。

単焦点レンズはズームできない代わりに、明るい開放F値、大きなボケ、高い解像力、コンパクトな設計などの魅力があります。

一方で、焦点距離によって用途が大きく変わるため、「神レンズ」と呼ばれているからという理由だけで選ぶと、自分の撮影スタイルに合わないこともあります。

この記事では、キヤノンの単焦点レンズの中から、現在でも選ぶ価値の高いモデルをEF・RF・EF-Sに分けて紹介します。ポートレート、スナップ、風景、星空、野鳥など、用途別の選び方も合わせて解説します。

キヤノン単焦点レンズで神レンズと呼ばれる条件

  • 開放から高い描写力と美しいボケを持つ
  • 価格と性能のバランスが優れている
  • 発売から年数が経っても評価が落ちにくい

開放F値が明るく単焦点ならではの描写が得られる

単焦点レンズの大きな魅力は、ズームレンズでは得にくい明るい開放F値です。

F1.2、F1.4、F1.8、F2といった明るいレンズでは、背景を大きくぼかしながら被写体を立体的に浮かび上がらせることができます。

特にポートレートでは、背景整理がしやすく、被写体と背景の距離が十分に取れない場所でも単焦点レンズの明るさが大きな武器になります。

また、暗い場所でもシャッタースピードを確保しやすいため、室内、夕景、夜景、星空などでも使いやすくなります。

キヤノンの単焦点レンズには、EF50mm F1.2L USM、RF50mm F1.2 L USM、EF85mm F1.2L II USM、RF85mm F1.2 L USMなど、大口径レンズの代表的なモデルが多数あります。

50mm単焦点の扱いについては、50mm単焦点は難しい?使いこなし方と向いている撮影でも詳しく解説しています。

発売から時間が経っても中古市場で人気が残る

神レンズと呼ばれるレンズには、発売から長期間経過しても評価が落ちにくいという特徴があります。

代表的なのがEF135mm F2L USMです。

古いEFレンズですが、現在でもポートレート用として非常に人気があり、背景を大きくぼかしながらシャープに被写体を描写できることから、中古市場でも安定した需要があります。

EF200mm F2.8L II USM、EF85mm F1.8 USM、EF50mm F1.8 STMなども、価格と描写力のバランスから長く使われ続けています。

RFマウント時代になっても、マウントアダプターを使えばEFレンズをEOS Rシリーズで使用できます。

EFレンズをEOS Rシリーズで使うメリットについては、今あえてEFレンズを選ぶ理由でも紹介しています。

さらに、EFレンズとRFボディーの組み合わせについては、EFレンズをRFマウントで使う方法と互換性も参考になります。

高価でなくても神レンズと呼ばれるモデルはある

神レンズという言葉から、高価なLレンズだけを想像する必要はありません。

EF50mm F1.8 STMはその代表です。

価格が低く、軽量で、F1.8という明るさを持ちながら、十分な解像力と自然なボケを得られるため、入門用単焦点として非常に評価されています。

RF50mm F1.8 STMも同様に、RFマウントで単焦点を初めて使う人にとって選びやすい一本です。

また、EF-S24mm F2.8 STMはAPS-C機で約38mm相当となり、スナップや日常撮影に使いやすい焦点距離と薄型設計を両立しています。

価格が安いから性能が低いというわけではなく、用途に合えば高価なレンズ以上に出番が増えることもあります。

EFマウントのコストパフォーマンスに優れたレンズについては、キヤノンEFマウントの安くて使えるレンズでも詳しく紹介しています。

EFマウントで選びたい単焦点神レンズ

  • 中古価格が下がり名玉を狙いやすい
  • EOS Rシリーズでもアダプター経由で使用できる
  • ポートレート向けの選択肢が非常に多い

EF50mm F1.2L USMは個性的な描写を楽しめる

EF50mm F1.2L USMは、キヤノンEF単焦点を代表する大口径標準レンズです。

開放F1.2では被写界深度が非常に浅く、被写体の一部にピントを合わせながら背景を大きくぼかす表現ができます。

最新レンズのように開放から画面全体を均一にシャープにする方向のレンズではなく、柔らかさや立体感を含んだ個性的な描写が魅力です。

ポートレートでは、被写体との距離を比較的自由に取りやすく、85mmほど後ろへ下がれない室内でも使いやすい焦点距離です。

一方、F1.2ではピントが非常にシビアになります。

ミラーレスEOSで使用する場合、瞳AFを利用できるため、一眼レフ時代より扱いやすくなっています。

EF50mm F1.2L USMの描写については、EF50mm F1.2L USMのボケと描写でも詳しく紹介しています。

EF85mm F1.2L II USMはポートレートの代表格

EF85mm F1.2L II USMは、キヤノンのポートレートレンズとして長年高く評価されてきたモデルです。

85mmという焦点距離は、人物の顔や上半身を自然な遠近感で撮影しやすく、背景も整理しやすい特徴があります。

F1.2の大口径によって、背景を大きくぼかしながら被写体を強く浮かび上がらせることができます。

特に屋外ポートレートでは、背景との距離を十分に取ることで非常に大きなボケを作れます。

弱点はAF速度と重量です。

現在のRFレンズと比較するとAFは遅く、動く被写体を追い続ける用途には向きません。

その一方で、人物を落ち着いて撮る用途では現在でも十分な価値があります。

EF85mm F1.2Lの世代比較については、EF85mm F1.2L IIと初代の違いも参考になります。

EF135mm F2L USMは今でも評価が高い

EF135mm F2L USMは、発売から長期間経過しても高い評価を維持している代表的な神レンズです。

135mm F2という組み合わせによって、被写体と背景を大きく分離できます。

85mmよりさらに背景を整理しやすく、全身ポートレートでも背景を大きくぼかせることが特徴です。

焦点距離が長いため、室内では使いにくい場面がありますが、屋外ポートレートでは非常に強力です。

また、AFも比較的高速で、EF85mm F1.2L II USMより扱いやすい場面があります。

現在ではRF135mm F1.8 L IS USMがありますが、中古価格を考えるとEF135mm F2L USMの魅力は依然として大きいです。

両者の違いについては、RF135mm F1.8 LとEF135mm F2Lの比較で詳しく解説しています。

RFマウントで選びたい単焦点神レンズ

  • 最新設計による高い解像力が魅力
  • AF性能と動画性能も高い
  • 価格を抑えた小型単焦点も充実している

RF50mm F1.2 L USMは標準単焦点の最高峰

RF50mm F1.2 L USMは、RFマウントを代表する大口径標準レンズです。

F1.2という明るさを持ちながら、開放から高い解像力を得られる点が大きな特徴です。

EF50mm F1.2L USMが柔らかさや個性を楽しむレンズであるのに対し、RF50mm F1.2 L USMは解像力とボケを高いレベルで両立しています。

ポートレート、スナップ、室内撮影など幅広く使えます。

弱点はサイズ、重量、価格です。

軽量なRF50mm F1.8 STMと比較すると、持ち歩きやすさには大きな差があります。

RF50mm F1.2 L USMのポートレート性能については、RF50mm F1.2 L USMで撮るポートレートで詳しく紹介しています。

RF85mm F1.2 L USMは人物撮影で圧倒的

RF85mm F1.2 L USMは、RFマウントのポートレートレンズを代表する一本です。

85mmの自然な圧縮効果とF1.2の大きなボケによって、人物を背景から強く浮かび上がらせることができます。

EF85mm F1.2L II USMと比べると、AF性能と解像力が大きく向上しています。

瞳AFと組み合わせることで、開放F1.2でも人物の目へ正確にピントを合わせやすくなっています。

RF85mm F1.2 L USMにはDSモデルもあります。

DSはボケの輪郭をさらに滑らかにする設計ですが、光量面では通常モデルと違いがあります。

両モデルの違いについては、RF85mm F1.2 L USM DSと通常モデルの比較で詳しく紹介しています。

RF50mm F1.8 STMは軽量で使いやすい神レンズ

RF50mm F1.8 STMは、RFマウントの中でも特にコストパフォーマンスが高い単焦点です。

小型軽量で、EOS R8やEOS RPなど軽量ボディーとの相性も優れています。

F1.8の明るさがあるため、ポートレートでは十分に背景をぼかすことができ、夜景や室内撮影でも使いやすくなります。

高価なLレンズと比べると周辺画質やボケの質には差がありますが、価格差を考えると非常に優秀です。

単焦点レンズを初めて購入する人にも選びやすい一本です。

RF50mm F1.8 STMのポートレート性能については、RF50mm F1.8 STMの実力や、RF45mm F1.2 STMとの比較も参考になります。

EF-Sで選びたい単焦点神レンズ

  • APS-C機では小型軽量を活かしやすい
  • 価格が安く入門用として使いやすい
  • 換算焦点距離を考えて選ぶことが重要

EF-S24mm F2.8 STMは薄型で日常撮影に最適

EF-S24mm F2.8 STMは、APS-C専用の薄型単焦点レンズです。

APS-C機では約38mm相当となるため、標準レンズに近い自然な画角で撮影できます。

街歩き、旅行、料理、日常スナップなど、幅広い場面で使いやすい焦点距離です。

最大の特徴は非常に薄いパンケーキ型の設計です。

EOS KissシリーズやEOS 80D、90Dなどと組み合わせても、カメラ全体をコンパクトにできます。

F2.8なのでF1.8クラスほど大きなボケは得られませんが、日常用途では十分な明るさがあります。

EF-S24mm F2.8 STMについては、EF-S24mm F2.8 STMのボケと使い方でも紹介しています。

EF50mm F1.8 STMをAPS-Cで使うと約80mm相当になる

EF50mm F1.8 STMはEFレンズですが、EF-S対応APS-C一眼レフでも使用できます。

APS-Cでは約80mm相当となり、ポートレート向きの画角になります。

フルサイズでは標準レンズですが、APS-Cでは中望遠として使えるため、人物撮影では非常に使いやすくなります。

F1.8の明るさによって背景を大きくぼかすこともできます。

価格も低いため、APS-C一眼レフで初めてポートレート用単焦点を買う場合には有力な候補です。

EF50mm F1.8 STMの人物撮影については、EF50mm F1.8 STMでポートレートを撮る方法も参考になります。

APS-Cでは焦点距離の換算を意識する

APS-C機で単焦点レンズを選ぶときは、実際の画角がフルサイズと異なる点に注意が必要です。

キヤノンAPS-Cでは約1.6倍相当になります。

24mmは約38mm相当、35mmは約56mm相当、50mmは約80mm相当、85mmは約136mm相当です。

そのため、フルサイズ用の記事で「50mmは万能」と紹介されていても、APS-Cではやや望遠寄りになります。

室内スナップなら24mm前後、標準的な人物撮影なら35mmから50mm、屋外ポートレートなら50mmから85mmが使いやすくなります。

EF-Sレンズ全体のおすすめについては、EF-S神レンズおすすめでも詳しく紹介しています。

用途別に選ぶキヤノン単焦点神レンズ

  • ポートレートは50mm・85mm・135mmが中心
  • スナップは24mm・35mm・50mmが使いやすい
  • 星空や風景は広角かつ明るいレンズが有利

ポートレートなら85mmと135mmが強い

人物撮影を中心に考えるなら、85mmと135mmは非常に使いやすい焦点距離です。

85mmはバストアップから全身まで対応しやすく、撮影距離も極端に長くなりません。

135mmは屋外向きですが、背景を大きくぼかして被写体を強く浮かび上がらせることができます。

EFではEF85mm F1.2L II USM、EF135mm F2L USM、EF85mm F1.8 USM。

RFではRF85mm F1.2 L USM、RF135mm F1.8 L IS USMなどが代表的です。

予算を抑えるならEF85mm F1.8 USMも非常に優秀です。

EF85mm F1.8 USMについては、EF85mm F1.8 USMのボケとポートレート性能で詳しく解説しています。

スナップなら35mmと50mmが使いやすい

街歩きや旅行で使うなら、35mmと50mmが扱いやすい焦点距離です。

35mmは背景を残しながら被写体を撮りやすく、50mmは被写体を少し強調した自然な写真を作りやすくなります。

RF35mm F1.8 MACRO IS STMは、スナップだけでなく簡易マクロにも対応できるため用途が広いレンズです。

RF50mm F1.8 STMは軽量で持ち歩きやすく、旅行用にも向きます。

35mmの人物撮影については、35mmポートレートで顔が歪む原因と撮り方も参考になります。

RF35mm F1.8 MACRO IS STMについては、RF35mm F1.8 MACRO IS STMでポートレートを撮る方法でも詳しく紹介しています。

星空なら24mm前後の明るい単焦点が強い

星空撮影では、広い画角と明るい開放F値が重要です。

24mm前後のF1.4クラスなら、広い範囲の星空を写しながらISO感度を抑えやすくなります。

EF24mm F1.4L II USMは、EFマウントの星空用単焦点として現在でも人気があります。

RFではRF24mm F1.4 L VCMなど、新しい選択肢もあります。

星空撮影では、レンズ中央だけでなく周辺のコマ収差やサジタルコマフレアも重要になります。

EF24mm F1.4L II USMの星空性能については、EF24mm F1.4L II USMで星空を撮るで詳しく紹介しています。

RF24mm F1.4 L VCMについては、RF24mm F1.4 L VCMの星空撮影性能も参考になります。

EFとRFのどちらの単焦点を選ぶか

  • 価格を重視するなら中古EFが有利
  • AFと解像力を重視するならRFが有利
  • EOS RシリーズではEFとRFを併用できる

中古EFレンズは価格面で大きな魅力がある

EFレンズの最大の魅力は中古市場です。

RFレンズへの移行が進んだことで、かつて高価だったL単焦点も中古価格が下がっています。

EF135mm F2L USM、EF200mm F2.8L II USM、EF85mm F1.8 USMなどは、現在でも十分な描写力がありながら、RFレンズより低い予算で入手できます。

EOS RシリーズならマウントアダプターEF-EOS Rを使うことで、AFや絞り制御を含めてEFレンズを利用できます。

マウントアダプターの注意点については、RFマウントアダプターのデメリットも確認しておくと選びやすくなります。

RFレンズはAFと開放描写で優れる

RF単焦点の強みは、ミラーレス専用設計による高性能です。

大口径レンズでも開放から高い解像力を狙ったモデルが多く、瞳AFや被写体検出AFとの組み合わせも非常に優秀です。

また、RF50mm F1.4 L VCM、RF24mm F1.4 L VCMなど、静止画と動画の両方を意識した新しい単焦点も増えています。

動画撮影ではフォーカスブリージング、AF音、フォーカスリング操作なども重要になるため、最新RFレンズの利点が大きくなります。

RF50mm F1.4 L VCMについては、RF50mm F1.4 L VCMの実力でも詳しく解説しています。

EOS RシリーズならEFとRFを用途別に併用できる

EOS Rシリーズを使っている場合、EFかRFのどちらか一方へ完全に統一する必要はありません。

例えば標準域は軽量なRF50mm F1.8 STMを使い、ポートレートは中古のEF135mm F2L USMを使うという組み合わせも可能です。

星空用だけEF24mm F1.4L II USMを残し、日常撮影はRFレンズへ移行する方法もあります。

用途ごとに価格と性能を比較すれば、すべて最新RFへ買い替えるより低い予算で高性能なシステムを作れます。

EFとRFの互換性全体については、EFレンズとRFマウントの互換性で詳しく紹介しています。

まとめ

キヤノンの単焦点レンズには、現在でも神レンズと呼べるモデルが数多くあります。

EFマウントではEF50mm F1.2L USM、EF85mm F1.2L II USM、EF135mm F2L USM、EF85mm F1.8 USMなどが代表的です。

RFマウントではRF50mm F1.2 L USM、RF85mm F1.2 L USM、RF135mm F1.8 L IS USM、RF50mm F1.8 STMなどが有力候補になります。

APS-C一眼レフならEF-S24mm F2.8 STMやEF50mm F1.8 STMも非常に使いやすい選択です。

価格を抑えながら描写力を重視するなら中古EF、AF性能や最新設計を重視するならRFが選びやすくなります。

重要なのは、神レンズという評価だけで選ばず、自分が撮りたい被写体と焦点距離を合わせることです。

ポートレートなら50mm、85mm、135mm、スナップなら24mm、35mm、50mm、星空なら24mm前後の明るい単焦点が候補になります。

EFとRFの両方を使えるEOS Rシリーズなら、中古EFの価格メリットとRFの最新性能を組み合わせることで、非常に自由度の高いレンズ構成を作れます。

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