「北本自然観察公園でカワセミ撮影を満喫|魅力的な野鳥たちと出会う一日」をテーマに、野鳥撮影の楽しさをお届けします。カワセミやルリビタキといった野鳥との出会いはもちろん、湿地や草地など多彩な自然環境が広がる北本自然観察公園の魅力を深掘りします。森林公園と違い、野鳥が近くに感じられる特別な空間で、初心者からベテランまで満足できる撮影ポイントを解説。アクセス方法や施設情報も交えながら、初めて訪れる方にも役立つ内容をお届けします。
北本自然観察公園でカワセミ撮影を満喫|魅力的な野鳥たちと出会う一日
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 800 |
「北本自然観察公園でカワセミ撮影を満喫|魅力的な野鳥たちと出会う一日」では、撮影だけでなく公園の豊かな自然や季節ごとの魅力にも迫ります。カワセミをはじめ、ジョウビタキやウグイスなど、彩り豊かな鳥たちが待っています。さらに、使用した撮影機材や公園内のおすすめルートも紹介。自然に触れ合いながら、美しい瞬間を写真に収める喜びを感じていただけるはずです。次の撮影スポットをお探しの方はぜひ参考にしてください。
北本自然観察公園に行ってきました
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 6400 |
- 森林公園が休みなので北本自然観察公園へ
- 常連の野鳥たちと初対面のカワセミ
- カワセミ ルリビタキ撮影会に参加
森林公園が休みなので北本自然観察公園へ
今週は森林公園が休みだったので北本自然観察公園に行ってきました。
以前何度か行ったことがあり、森林公園と違って鳥が近くで撮影できるという印象でした。ただカワセミの話は聞いていたものの見たことはありませんでした。
森林公園と違って、北本自然観察公園への道のりは一部通勤と被るため、あらかじめ想像していた裏道を使って行きました。北本というとJR高崎線沿線なので”遠い”というイメージがあり、これまで圏央道を使って行ったことしかありませんでしたが、下道でも若干森林公園より遠いと感じる程度で、意外と身近な公園だと感じました。
何度か行っているので慣れていて駐車場にクルマをとめて、ふれあい橋を渡り八ツ橋方面へ湿地の木道を歩いて行きます。あずまやの脇をとおり湿地の中の道を何度か往復しました。久しぶりにもかかわらず相変わらずかわいい姿を現したのはジョビコ、ジョウビタキのメスです。寒さでふくらとふくらみ、よりかわいさが際立っていました。さらにさすがの北本自然観察公園、綺麗な写真は撮れなかったもののウグイス、ガビチョウと撮りづらい野鳥も目の前に現れます。常連のセグロセキレイ、カシラダカ、ホオジロ、アオジなどもいました。また、家に来るメジロが水浴びをするのはよく見かけますが、湿地で3羽ほど地面で遊び回っているのははじめて見たと思います。
常連の野鳥たちと初対面のカワセミ
とんぼ池方面に歩き、桜土手口方面へ向かいます。以前はこの湿地裏の梅林でルリビタキのオスやジョウビタキのメスを見ましたが、今回はなにもいませんでした。桜土手の下を歩いて一夜堤口で下に降りるとルリビタキと思われる地鳴きが聞こえますが、出てはくれませんでした。以前は一夜堤に向かう湿地の方でミヤマホオジロがいると多くのカメラマンが集まっていましたが、今回はその様子もなし。一夜堤にさしかかるとカワセミの声が聞こえました。「カワセミ、カワセミって、いったいどこにいるのだろう」とずっと思っていましたが、ここで発見。撮影しました。
その後北里の森の脇をとおりあずまやへ。「今日はカワセミも撮れたし、これで帰ろう」と、また八ツ橋を通って湿地の木道を歩いていると何かを撮影している人がいました。ファインダーを覗いてみるとシギでした。珍しいのかどうなのか、私はわかりませんが、見たのは2回目です。そんなことをしているとふれあい橋でざわつきを感じます。行ってみると「カワセミ」とのこと。
カワセミ ルリビタキ撮影会に参加
なんと駐車場から一番近く、公園に入ってすぐのふれあい橋からカワセミが撮れるとは。しかも橋の上からすぐ近くに見えます。これほど近くで見れる、撮れるのは後楽園に次ぐ近さでしょう。しかもシチュエーションもとてもよく、橋と同じくらいの高さの木の枝にとまります。そこから葦の生えている沼に飛び込んで餌をとっています。
餌をとると公民館口の方へ消えていくカワセミ。しかし、なぜか八ツ橋方面から再び現れ木の上へ、そして飛び込み・・・。と繰り返しています。
5~6人カメラマンや双眼鏡の人、肉眼で楽しんでいる人がいましたが、やがて誰もいなくなりました。すると人々は公民館口の方へ少し行った木道の上で集まっています。
私も行ってみると、まず見つけたのがルリビタキのメス、ルリビタキのメスはジョビコに追い立てられていました。
するとルリビタキのオスも現れました。もう5、6人のギャラリーの撮影会のようです。
やがてルリビタキのオスも見えなくなったので、再びふれあい橋に戻ると、またカワセミがやってきました。同じような写真ばかり撮っていても面白くないので、飛び込みを撮ろうと待ち構えてみました。そうなると飛びこまない。よくある話でしょう。葦にとまるマヌケな姿のカワセミを撮ったりもしました。最終的に「まあこんなもんかな」というものがなんとか撮れました。
近いからできるのであろう、CANON RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMの広角端で、ゾーンAFにしてSERVOで撮ったつもりが、あとで枠が緑色だったことを思い出してONE SHOTになっていたことに気づきました。家に帰り、カスタムモードをSERVOに変更しました。こうなると気になるのがゾーンから外れた時のAFです。キヤノンに電話して聞いたところラージゾーンAF(縦)とラージゾーンAF(横)は、ゾーンAFより広いとのこと。そしてラージゾーンAF(縦)とラージゾーンAF(横)は同じ大きさだとのことでした。全域でAFが効かないのかと尋ねてみるとEOS R5 MarkIIなら全域でAFということができるということでした。
以前から森林公園と違ってカメラマンが多いことから、野鳥も人慣れ、カメラ慣れしていて撮りやすいと感じていた北本自然観察公園。遠いと思っていたところ、意外と森林公園より若干遠い程度。しかし森林公園はこれから梅など花が咲いてくる。野鳥なら北本自然観察公園だし、花なら森林公園。しばらくは1週置きに通ってみようかなと思いました。
北本自然観察公園で撮影した野鳥
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 320 |
- カワセミ
- ルリビタキ
- ジョウビタキ
- ウグイス
- シギ
- モズ
- アオサギ
- メジロ
- セグロセキレイ
- カシラダカ
- ホオジロ
- アオジ
- ガビチョウ
カワセミ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 5000 |
カワセミはブッポウソウ目カワセミ科に分類される小型の水鳥で、全長約17センチメートルの体長を持ち、日本では留鳥として全国に分布しています。特徴的な青い背中とオレンジ色の腹部は羽毛中の構造色によるもので、光の干渉によって鮮やかな色彩が生じています。主に河川や池沼の水辺に生息し、小魚や水生昆虫を主食とします。狩りの際は水面上でホバリングし、目標を定めると一気に水中にダイビングして獲物を捕らえます。このダイビングの動作は極めて正確で、カワセミの優れた視覚能力と強靭な筋力に依存しています。また、縄張り意識が非常に強く、同種間での争いが頻繁に見られる点も特徴です。繁殖期には河川の岸辺にトンネル状の巣を掘り、5個から7個の卵を産みます。親鳥は交互に抱卵し、約20日間でヒナが孵化します。ヒナは巣立ちまで約4週間を要し、この間親鳥から熱心に餌を与えられます。カワセミは日本では「水辺の宝石」とも称され、その美しい姿と興味深い生態で多くの野鳥観察者を魅了しています。近年、都市部でも生息が確認されることがあり、環境の適応力も注目されています。
ルリビタキ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 1600 |
ルリビタキはスズメ目ヒタキ科に属する小型の鳥で、日本では冬季に広く観察される渡り鳥です。オスはその名の通り鮮やかな瑠璃色の羽を持つ一方、メスはオリーブブラウンを基調とした地味な体色をしています。主に山地や森林の藪で生息しており、昆虫や小型の果実を餌とします。繁殖期には高地で巣作りを行い、地表近くの木の根元や草むらに巣を作ります。鳴き声は「ヒッヒッヒ」と澄んだ音色で、特に縄張りを主張する際に多く聞かれます。ルリビタキは環境適応力が高く、都市部の緑地でも見られることがありますが、主に静かな自然環境を好む傾向があります。冬季には低地に降りてくるため、この時期が観察の好機とされています。個体数は比較的安定しており、IUCNのレッドリストでは「低懸念」に分類されていますが、生息地の環境変化や伐採などが影響を与える可能性があります。ルリビタキはその美しい外見と可愛らしい仕草で多くの野鳥愛好家に親しまれており、撮影対象としても人気の高い種です。特に冬の澄んだ空気の中で瑠璃色の羽が映える姿は、野鳥観察の魅力をさらに引き立てます。
ジョウビタキ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 2500 |
ジョウビタキはスズメ目ヒタキ科に属する渡り鳥で、冬の日本に飛来することで知られています。オスは鮮やかなオレンジ色の腹部と黒い顔、銀灰色の頭部が特徴で、メスは全体的に茶色がかった体色を持ち、オスよりも控えめな印象を与えます。ジョウビタキは農地、公園、河川敷などの開けた場所で観察されることが多く、餌として昆虫や小型の果実を好みます。特に地面に降りて餌を探す習性があり、この際尾を上下に振る独特の動作が見られるのが特徴です。縄張り意識が非常に強く、特にオス同士では激しい争いが展開されることが観察されます。繁殖期には主に東アジアの山岳地帯で営巣し、樹洞や岩の隙間に巣を作って5~6個の卵を産みます。ジョウビタキの名前の由来は「常日頃見られるヒタキ」という意味で、冬季の日本の風物詩として親しまれています。近年では都市部での目撃例も増加しており、人間との共存が進んでいる代表的な鳥の一つと言えます。ジョウビタキの明るい色彩と可愛らしい動きは野鳥愛好家だけでなく、一般の観察者にも大きな喜びを与える存在です。
ウグイス
ウグイスはスズメ目ウグイス科に分類される鳥で、日本では春の訪れを告げる鳥として広く知られています。そのさえずりである「ホーホケキョ」は日本の伝統文化にも深く根付いており、和歌や俳句にも多く詠まれていますが、実際にはオスのみがこのさえずりを行います。ウグイスは全長約15センチメートルほどの小型の鳥で、全体的に地味な緑褐色をしており、目立たない姿をしています。これにより「笹鳴き」と呼ばれるかすかな声で藪の中に潜みながら生活する様子が特徴です。生息地は主に低地から山地の藪や森林で、繁殖期には密集した草木の中に巣を作ります。繁殖期が近づくとオスは高い場所でさえずりを繰り返し、縄張りを主張しつつメスを引き寄せます。ウグイスの主な餌は昆虫類やクモですが、冬場には植物の種子なども採取して生き延びます。このため、季節に応じた食性の変化が見られます。ウグイスは警戒心が非常に強いため観察や撮影が難しい鳥の一つであり、その姿をはっきりと確認できる機会は限られています。しかし、その美しい声と春の風物詩としての存在感から、多くの人々に親しまれています。さらに、日本では「春告鳥」という異名を持ち、その名の通り春の季節を象徴する鳥として古くから人々の生活に根付いてきました。特に梅や桜が咲く時期に聞かれるさえずりは風流を感じさせるものであり、日本の自然の美しさを体現する存在とも言えます。ウグイスは移動性があるものの、地域によっては留鳥として一年を通じて観察できる個体もいます。また、その鳴き声を学習して変化させる能力があるため、地域によって微妙に異なるさえずりが聞かれるのも興味深い点です。
シギ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 2000 |
シギはチドリ目シギ科に分類される水鳥の総称で、種類によって体長や生息環境が異なる非常に多様なグループです。日本では渡り鳥として春と秋に主に観察され、湿地や干潟、河川の浅瀬などで見られることが多いです。シギの特徴として、細長い脚とくちばしが挙げられますが、これらは主に泥や砂の中に潜む小型の無脊椎動物を採食するために進化したものであり、種類ごとに形状が微妙に異なります。例えば、チュウシャクシギは下に湾曲した長いくちばしを持ち、遠く離れた干潟でも採食を可能にする機能を備えています。シギは群れで移動することが多く、特に渡りの時期には大群が一斉に飛び立つ光景が観察されます。この渡り行動は非常に長距離にわたり、北極圏から東南アジアまで移動する種もあります。渡りの際には休息地として日本の沿岸部や内陸の湿地を利用し、十分なエネルギーを蓄えることが求められます。シギの繁殖地は通常、北方の寒冷地帯に位置し、短い夏の間に繁殖活動を行います。巣は地面に直接作られることが多く、カモフラージュのため周囲の環境とよく調和する形状をしています。卵は通常、4個ほど産み、親鳥はオスとメスが協力して抱卵し、雛の世話をします。雛は孵化後すぐに巣立ち、独立して餌を探す能力を持ちます。シギ類は環境変化に敏感で、湿地の開発や気候変動が彼らの生息地に大きな影響を与えています。このため、保護活動が重要視されており、日本国内でもラムサール条約に登録された湿地などで生息地の保全が進められています。
モズ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 2000 |
モズはスズメ目モズ科に分類される中型の留鳥で、日本では平地から山地にかけて広く分布しており、その特徴的な習性から「百舌鳥」とも呼ばれています。全長約20センチメートルで、オスは灰色の頭部と黒い過眼線、赤褐色の背中が特徴で、メスは全体的に淡い色合いを持ちます。モズの最大の特徴は「はやにえ」と呼ばれる習性で、捕らえた獲物を木の枝や有刺鉄線に突き刺して保存する行動です。この行動は主に繁殖期に見られ、縄張りを主張する目的や食料の備蓄と考えられています。餌は昆虫類や小型の爬虫類、両生類、小鳥など多岐にわたり、鋭いくちばしで捕食します。モズは縄張り意識が非常に強く、繁殖期にはオスが高い場所でさえずりを行い、メスを引き寄せるとともに他のオスを排除します。繁殖期には樹木の枝に巣を作り、4~6個の卵を産みます。抱卵や雛の世話は主にメスが担当しますが、オスも巣の防衛や餌の運搬を行います。モズのさえずりは多様で、他の鳥の声や人工的な音を模倣することができるため、「百の舌を持つ鳥」とも言われています。これは音声模倣能力が発達した結果であり、モズの社会的行動や繁殖活動において重要な役割を果たしています。モズは都市部の公園や農村地帯でも見られるため、観察の機会が多い身近な鳥として知られています。しかしながら、近年の都市化や農地の減少により、生息地が減少している地域もあり、保全活動が求められる状況にあります。また、モズは日本の季節を象徴する鳥として「初鶯」と同様に古くから文学や芸術に登場し、その存在は文化的にも重要な意味を持っています。
アオサギ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 1250 |
アオサギはペリカン目サギ科に属する大型の水鳥で、日本では一年を通じて見られる留鳥として知られています。全長は約90センチメートルにも達し、灰色の体色と白い首、さらに頭部の黒い冠羽が特徴的です。その堂々とした姿は他のサギ類とは一線を画しており、湿地や河川、湖沼といった水辺の環境で優雅に佇む様子が観察されます。アオサギの主な餌は魚類や両生類、時には小型の哺乳類や昆虫などで、特に水中の獲物を狙ってじっと動かずに待機し、素早くくちばしを突き出して捕らえる狩猟スタイルが特徴です。その動きは正確で無駄がなく、極めて効率的です。繁殖期にはコロニーと呼ばれる集団繁殖地を形成し、大きな木の上や崖に巣を作ります。一つの巣に産卵される卵は通常3~5個で、両親が交互に抱卵を行い、孵化したヒナにも協力して餌を与えます。ヒナは約2か月で巣立ちますが、この間親鳥の熱心な保護のもとで成長します。アオサギはその大きさと優雅な姿から湿地の象徴とも言われる鳥ですが、一方で水産業においては魚類を捕食することから害鳥とみなされることもあります。しかし、その存在は生態系において重要な役割を果たしており、水辺の健康な生態系の指標として注目されています。都市部の公園や池でも見られるようになっており、人間との共存が進んでいる一方で、生息地の環境変化や餌資源の減少が影響を与える可能性が指摘されています。アオサギは飛翔時に首をS字に曲げる独特のシルエットを持ち、その姿は日本の風景や文化の中で詩情豊かな印象を与える存在として描かれることも多いです。
メジロ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 800 |
メジロはスズメ目メジロ科に分類される小型の鳥で、日本では全国的に分布する留鳥として知られています。全長は約11センチメートルと小さく、黄緑色の体色と目の周りの白い輪が特徴で、この白い部分が「メジロ」の名前の由来となっています。メジロは庭木や果樹、森林など多様な環境に適応して生息し、特に春から夏にかけては花の蜜や果実を好んで食べることが観察されます。桜や梅の花に止まり、蜜を吸う姿は日本の春の風物詩とも言える光景です。一方で昆虫や小型の無脊椎動物も捕食するため、食性の幅が広いことが特徴です。繁殖期には藪や木の枝に巣を作り、3~5個の卵を産みます。抱卵や雛の世話は主にメスが行いますが、オスも協力して巣を守り、餌を与える行動が観察されます。メジロは非常に活発で社交的な性格を持ち、群れを形成して移動することが多い鳥です。その軽快な動きと可愛らしい鳴き声は観察者を楽しませます。また、メジロは人間との関わりも深く、古くから飼い鳥として親しまれてきた歴史があります。ただし、現在では野生個体の捕獲が法律で禁止されており、自然の中で観察することでその魅力を楽しむことが推奨されています。さらに、メジロは植物の花粉媒介者としても重要な役割を果たしており、生態系の中で欠かせない存在とされています。都市部でも観察されることが多く、庭先に餌台を設置することで比較的容易にその姿を見ることができるため、身近な自然を楽しむ入り口としても人気の高い鳥です。
セグロセキレイ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 1600 |
セグロセキレイはスズメ目セキレイ科に分類される鳥で、日本では留鳥として全国的に分布しています。全長約21センチメートルの体長を持ち、名前の通り背中が黒いのが特徴で、胸元から腹部にかけて白い模様が広がっています。セグロセキレイは河川や湖沼のほか、農地や都市部の水辺でも頻繁に見られるため、比較的身近な鳥とされています。この鳥の最大の特徴は尾を上下に振る独特の動作であり、歩きながら尾を振る姿はとても愛らしい印象を与えます。主な食性は昆虫類や小型の無脊椎動物で、特に水辺の泥の中に潜む餌を巧みに捕らえる様子が観察されます。また、繁殖期には河川や湖沼の岸辺、あるいは建物の隙間などに巣を作り、4~6個の卵を産みます。抱卵や雛の世話は主にメスが行いますが、オスも積極的に餌を運ぶなど協力的な行動が見られます。セグロセキレイは縄張り意識が強く、特に繁殖期には他の個体を排除するための攻撃的な行動を示すこともあります。そのため、観察する際には個体間の行動にも注目すると興味深い発見が得られるかもしれません。セグロセキレイは都市化の進行に伴い生息環境を拡大しており、近年では公園や庭先でも目撃されることが増えています。このように人間の生活圏に適応する能力の高さが、この種の生存戦略の一つとして挙げられます。一方で、生息地の環境が悪化すると個体数が減少する可能性があるため、自然環境の保全が重要です。セグロセキレイはその美しい体色と機敏な動きで多くの野鳥観察者を魅了しており、初心者からベテランまで幅広い層に愛されています。
カシラダカ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 1250 |
カシラダカはスズメ目ホオジロ科に属する小型の渡り鳥で、日本では冬季に見られる代表的な冬鳥の一種です。全長は約15センチメートルで、頭部が黒く、頬から腹部にかけて白色が広がる特徴的な模様を持ちます。この頭部の黒色はオスの特徴であり、メスはやや地味な茶色がかった色合いをしています。カシラダカは主に農地や草地、森林の縁などで見られ、地上を跳ねるように歩きながら採餌する姿が観察されます。その食性は主に植物の種子や小型の昆虫に依存しており、季節によって食べるものが変化します。特に冬季には植物の種子を主食とし、群れを作って効率よく餌を探します。この群れには他のホオジロ類が混じることもあり、複数種の鳥が共存しながら餌を採取する光景がよく見られます。カシラダカの繁殖地はシベリアを中心とした北方の高地であり、繁殖期になるとこれらの地域に移動して巣作りを行います。巣は地面近くの草むらや低木の中に作られ、親鳥は4~6個の卵を産みます。孵化したヒナは親鳥から餌を与えられ、数週間で巣立つまで成長します。カシラダカは警戒心が強いため、観察や撮影には注意が必要ですが、その愛らしい姿と特徴的な行動から多くのバードウォッチャーに人気があります。また、鳴き声は「チッ、チッ」と短い音を繰り返す控えめな声で、群れで活動している際にはその声が互いの連絡手段として重要な役割を果たしています。日本国内では広範囲で観察されるものの、都市化や環境の変化によって生息地が減少している可能性があり、今後もその動向を注意深く見守る必要があります。
ホオジロ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 1600 |
ホオジロはスズメ目ホオジロ科に分類される中型の鳥で、日本では全国的に分布する留鳥として知られていますが、一部の個体は渡りを行うこともあります。全長約16センチメートルで、オスは黒と白のコントラストが美しい顔の模様と茶色の体が特徴的であり、メスはやや地味な色合いを持っています。ホオジロは開けた草地や農地、低木の多い環境を好んで生息し、特に冬季には複数の個体が群れを形成して活動することがあります。主な食性は植物の種子や昆虫であり、地上を歩きながら餌を採取する行動がよく観察されます。繁殖期にはオスが高い木の枝や電線の上で美しいさえずりを披露し、縄張りを主張しつつメスを引き寄せます。このさえずりは非常に個性的で、地域ごとに微妙な違いがあるため、鳴き声の違いを聞き分ける楽しみもあります。巣は地表近くの草むらや低木の中に作られ、メスが主体となって4~6個の卵を産みます。孵化したヒナは親鳥の保護のもと数週間で成長し巣立ちますが、この間両親が協力して餌を運ぶ姿が見られます。ホオジロはその美しい鳴き声と穏やかな性格で観察者を魅了し、特に初心者のバードウォッチャーにも親しみやすい鳥として知られています。日本の伝統的な田園風景に溶け込むその姿は、古くから詩歌や絵画などの題材としても親しまれてきました。一方で、農地の減少や環境の変化がホオジロの生息地に影響を与えており、一部地域では個体数の減少が懸念されています。それでもホオジロは適応力が高く、都市部の公園や住宅地周辺でも観察されることがあるため、身近な自然の中でその姿を楽しむことができます。
アオジ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 6400 |
アオジはスズメ目ホオジロ科に分類される小型の鳥で、日本では留鳥として全国に分布し、一部は冬季になると北方から渡ってくる冬鳥としても知られています。全長は約16センチメートルで、オスは顔や胸にかけて黄色が強く、黒い頭部とのコントラストが美しいのが特徴です。一方でメスは全体的に茶色がかった色合いで地味な印象を与えます。アオジは主に草地や森林の縁、低木の茂みなどに生息しており、特に冬場には藪の中で群れを作ることが多く見られます。地上を跳ねながら餌を探す行動が特徴的で、その食性は植物の種子や昆虫を中心に構成されており、季節によって食べるものが変わります。繁殖期にはオスが高い場所で鳴き声を響かせて縄張りを主張し、メスを引き寄せます。巣は草むらや低木の中に作られ、3~5個の卵を産みます。孵化したヒナは親鳥の保護のもと成長し、巣立つまで数週間を要します。アオジの鳴き声は「チッチッチッ」と短い音を繰り返しながら、最後に「ピュー」と伸びる特徴的な声で、多くのバードウォッチャーに親しまれています。冬季には比較的観察しやすい鳥として知られていますが、その警戒心の強さから近づくと素早く茂みに隠れてしまうことが多いため、観察や撮影には注意が必要です。日本では古くからアオジの姿や鳴き声が季節の移り変わりを感じさせるものとして親しまれており、その存在は自然の中での癒しや美しさを象徴しています。一方で都市化や農地の減少に伴う生息地の縮小が懸念されており、特に都市近郊ではその姿を見る機会が減少している地域もあります。しかし、環境が整っている地域では今もその姿を頻繁に見かけることができ、バードウォッチングの対象として高い人気を誇る鳥です。
ガビチョウ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 5000 |
ガビチョウはスズメ目チメドリ科に分類される中型の鳥で、全長は約23センチメートルと比較的大きく、日本では外来種として知られています。もともとは中国や東南アジアを中心とした地域に生息していましたが、観賞用として輸入された個体が野生化し、日本各地で繁殖するようになりました。茶色がかった体色に目立つ白いアイリングが特徴で、その姿は地味ながら親しみやすい印象を与えます。ガビチョウの最大の特徴はその鳴き声で、非常に大きく透き通った声でさえずるため、時には周囲の環境音をかき消すほどの存在感を示します。このさえずりは複雑で多様性に富み、他の鳥の声を模倣することもできるため、その鳴き声を楽しむ人も少なくありません。一方で、ガビチョウは非常に適応力が高く、森林や農地、公園などさまざまな環境に生息しています。その食性は幅広く、昆虫や果実、種子を主に食べますが、季節や環境に応じて柔軟に餌を選ぶことができます。また、繁殖力が非常に強く、一度に4~6個の卵を産むため、個体数を急激に増やすことが可能です。このため、一部では在来種との競争や生態系への影響が懸念されています。特に日本では、ガビチョウが在来の鳥類の繁殖地を侵食することで、地域固有の生態系が影響を受ける事例が報告されています。それにもかかわらず、その愛らしい姿や賑やかな鳴き声が注目され、バードウォッチングの対象としても一定の人気を持っています。ただし、外来種であるガビチョウの増加は自然環境への影響が懸念されているため、今後の動向や管理についての議論が求められています。ガビチョウの観察は比較的容易で、その鳴き声や行動を通じて興味深い生態を知ることができる一方で、自然保護の観点からその存在意義を再評価することが必要とされています。
撮影機材
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 1000 |
- Canon EOS R5
- RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- RF85mm F2 MACRO IS STM
Canon EOS R5
Canon EOS R5はキヤノンのフルサイズミラーレスカメラで、約4500万画素の高解像度CMOSセンサーを搭載しており、細部まで鮮明に描写できる能力を持つ。この高解像度により風景や野鳥などの細かいディテールを余すことなく捉えることが可能である。高速連続撮影はメカシャッターで最大12コマ/秒、電子シャッターでは最大20コマ/秒に達し、動きの速い被写体に対しても優れた追尾性能を発揮する。8K動画撮影に対応しているため、プロフェッショナルの映像制作にも十分な性能を備えている。さらに、5軸ボディ内手ブレ補正機構を搭載し、低シャッタースピードでの撮影時にも高い安定性を実現している。操作性にも優れ、電子ビューファインダーの解像度は576万ドットで視認性が高く、タッチパネル式の液晶モニターも直感的な操作を可能にしている。デュアルカードスロットを備え、CFexpressとSDカードの両方に対応することで、データの書き込み速度と容量に柔軟性を持たせている。耐候性設計も施されており、雨天や過酷な環境でも安心して使用できる。これらの特長により、野鳥撮影のような要求の厳しいシチュエーションでも活躍する万能機種として評価が高い。

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMはキヤノンのRFマウント専用の超望遠ズームレンズであり、幅広い焦点距離をカバーすることで野鳥やスポーツ撮影に最適である。このレンズは100mmから500mmまでの焦点距離を持ち、遠距離から近距離まで柔軟に対応できるため、多様な撮影シーンで活用できる。光学設計にはスーパーUDレンズ1枚とUDレンズ6枚が採用されており、これにより色収差や歪みを最小限に抑え、高コントラストかつシャープな画像を提供する。内蔵された手ブレ補正機構は最大5段分の補正効果を発揮し、手持ち撮影時でもクリアな画像を得ることが可能である。また、リング型ナノUSMを採用することで、高速かつ静かなオートフォーカスを実現し、動きの速い被写体でも正確に追尾できる。レンズ筐体にはフッ素コーティングが施されており、ホコリや水滴が付着しにくい設計となっている。さらに耐候性が確保されており、厳しい環境下でも信頼して使用できる点がプロフェッショナルユーザーからも高い評価を得ている。ズーム操作はスムーズで、使用感の調整も可能なズームトルク調整リングを搭載しており、ユーザーの好みに合わせた操作ができる。特に飛翔する鳥の撮影や、遠く離れた被写体のディテールを捉える際にその真価を発揮するレンズである。

RF85mm F2 MACRO IS STM
RF85mm F2 MACRO IS STMはキヤノンのRFマウントに対応した中望遠単焦点レンズで、ポートレートやマクロ撮影に特化した特性を持つ。このレンズはF2の明るい開放絞りを採用しており、美しいボケ味を活かした撮影が可能である。0.5倍のマクロ撮影能力を持ち、最短撮影距離はわずか0.35メートルであるため、細かいディテールを鮮明に捉えることができる。特に小さな被写体を撮影する際には、その性能が顕著に発揮される。STM(ステッピングモーター)による滑らかで静かなフォーカス駆動が特徴であり、動画撮影にも適している。さらに手ブレ補正機構が内蔵されており、最大5段分の補正効果を提供することで、手持ち撮影時でも安定した画像を得ることが可能である。コンパクトで軽量な設計により、持ち運びが容易でありながら、堅牢性に優れた金属製のマウントを採用している点も安心感を与える。描写性能においても中心から周辺まで均一なシャープネスを実現し、ポートレート撮影では被写体の肌の質感を美しく再現することができる。さらに、マクロ撮影では細部のディテールを克明に描写し、昆虫や花の撮影においても満足のいく結果を得ることができる多用途なレンズである。

北本自然観察公園の紹介
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 1600 |
- アクセス情報
- 公園の歴史
- 施設と設備
- 草花と植生
アクセス情報
北本自然観察公園へのアクセスは全国からの利用が可能で、航空機や新幹線を利用した移動が便利です。以下に地域ごとのアクセス方法を記載します。
航空機を利用したアクセス
- 北海道から: 新千歳空港から羽田空港へ(約1時間30分)。羽田空港からJR高崎線に乗り北本駅へ。北本駅からバスまたはタクシーで約10分。
- 東北地方から: 仙台空港から羽田空港へ(約1時間)。羽田空港から同様に北本駅へ移動。
- 中部地方から: 中部国際空港(セントレア)から羽田空港へ(約1時間)。その後、羽田空港から電車で北本駅へ。
- 関西地方から: 関西国際空港または伊丹空港から羽田空港へ(約1時間30分)。その後北本駅へ向かいます。
- 中国・四国地方から: 広島空港または高松空港から羽田空港へ(約1時間30分)。同様にJRを利用して北本駅へ。
- 九州地方から: 福岡空港から羽田空港へ(約1時間30分)。その後、北本駅まで移動。
- 沖縄から: 那覇空港から羽田空港へ(約2時間30分)。羽田空港から北本駅まで電車でアクセス。
新幹線を利用したアクセス
- 北海道から: 北海道新幹線で新函館北斗駅から東京駅へ(約4時間)。東京駅からJR高崎線に乗り換え北本駅へ。
- 東北地方から: 東北新幹線で仙台駅から東京駅へ(約1時間40分)。東京駅から北本駅まで移動。
- 北陸地方から: 北陸新幹線で金沢駅から大宮駅へ(約2時間30分)。大宮駅から高崎線で北本駅へ。
- 中部地方から: 東海道新幹線で名古屋駅から東京駅へ(約1時間40分)。東京駅から高崎線で北本駅へ。
- 関西地方から: 東海道新幹線で新大阪駅から東京駅へ(約2時間30分)。東京駅から高崎線に乗り換え。
- 中国・四国地方から: 山陽新幹線で広島駅または岡山駅から東京駅へ(約4時間)。その後北本駅まで移動。
- 九州地方から: 九州新幹線で博多駅から東京駅へ(約5時間)。東京駅から高崎線で北本駅へ。
北本駅からはバスやタクシーで約10分の距離にあり、公園への移動が便利です。また自家用車で訪れる場合は、圏央道の桶川加納ICから約15分で到着するため、首都圏からの日帰り旅行にも適しています。無料駐車場が完備されており、週末でも比較的駐車が可能です。
公園の歴史
北本自然観察公園は1985年に埼玉県によって開設された自然公園であり、地域住民や自然愛好家にとって重要な場所となっています。この公園は、元々水田や農地として利用されていた土地を再整備し、湿地、森林、草地といった多様な環境を有する自然豊かな空間として整備されました。湿地保護を目的とした設計が行われており、特に絶滅危惧種をはじめとする多様な生物の生息地として注目されています。例えば、オオタカやミズバショウなど希少な動植物が見られる点で、自然保護の象徴的な場所ともいえます。さらに、公園は環境教育の場としての役割も担っており、地元の学校や自然観察団体が実施する学習プログラムが積極的に展開されています。これにより、訪問者は自然保護の重要性について学ぶ機会を得ると同時に、実際に自然に触れ合うことでその価値を深く理解することができます。また、地元住民との協力体制も充実しており、多くのボランティアが公園内の植栽管理や清掃活動に参加しています。このように、公園の運営には市民との連携が欠かせないものとなっており、地域社会との一体感が強く感じられます。さらに、湿地保全のために特別な水管理技術が導入されており、季節ごとに異なる生態系が楽しめるようになっています。春には花々が咲き誇り、多くの昆虫が飛び交う様子が見られる一方、冬には渡り鳥が飛来する姿が訪問者を魅了します。特に野鳥観察の名所として知られ、カワセミやルリビタキといった鳥たちの美しい姿を間近で観察できる環境が整備されています。この公園はただ自然を楽しむだけでなく、生態系を維持し、次世代に伝えるための重要な拠点となっており、その意義は年々高まっています。今後も地域と連携しながら、自然と人との調和を象徴する存在として発展し続けていくことが期待されています。
申し訳ございませんでした。漏れていた「施設と設備」「草花と植生」について500文字以上で正確に追記します。
施設と設備
北本自然観察公園には、訪問者が快適に過ごせるためのさまざまな施設と設備が整備されています。まず、園内の主な拠点としてビジターセンターがあります。このセンターでは公園全体の案内図や自然観察のポイント、開催中のイベント情報などを提供しており、初めて訪れる方でも効率的に園内を楽しむことができます。また、展示コーナーでは地域固有の生物や植生に関するパネルや標本が展示され、自然への理解を深めることができます。さらに、センター内には学習スペースが設けられており、子どもから大人まで参加可能なワークショップや講座が定期的に開催されています。園内には湿地や森の中を巡る遊歩道が整備されており、車いすやベビーカーでも利用できるバリアフリー設計の道が一部設けられています。このため、年齢や体力に関わらず多くの人が自然観察を楽しむことが可能です。また、公園内の各所に設置された展望デッキや観察小屋では、鳥や植物を間近で観察することができます。特に湿地エリアの木道は、植物や昆虫を観察しながら歩ける人気のルートとなっています。ピクニックエリアも整備されており、家族連れが弁当を広げて自然の中で食事を楽しむことができます。また、園内には休憩所やトイレが点在しており、長時間の滞在でも快適に過ごせる環境が整っています。
草花と植生
北本自然観察公園は、四季折々の草花や豊かな植生が楽しめる公園として知られています。春になると湿地ではミズバショウやレンゲソウが咲き、訪問者に春の訪れを感じさせます。桜や梅の木も多く植えられており、3月から4月にかけては見事な花を咲かせ、多くの写真愛好家が訪れます。また、夏には湿地に生えるハンゲショウや森の中に咲くヤマユリが見どころとなります。これらの植物は、生態系の一部として昆虫や小動物にとって重要な役割を果たしています。秋には紅葉やススキが公園を彩り、特に森林エリアではモミジやカエデが鮮やかに色づきます。湿地ではトンボが飛び交い、静かな秋の雰囲気を満喫することができます。冬にはフクジュソウやロウバイが咲き、寒い季節にも明るさを添えます。さらに、公園内の植生は地域特有の生態系を反映しており、湿地、森林、草地の多様な環境が存在しています。これにより、さまざまな植物種が共存し、多様性豊かな景観を形成しています。また、訪問者は植物観察会やワークショップを通じて、草花の種類や特徴について学ぶことができ、自然環境保護の大切さを再認識する機会となっています。これらの草花や植生は、公園の魅力を引き立てるだけでなく、訪れる人々に季節ごとの変化を体感させる重要な要素となっています。
まとめ
![]() EOS R5 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM F8 1/1600秒 ISO 1000 |
北本自然観察公園に訪れた今回の撮影では、普段通う森林公園とは異なる近さで野鳥が観察できる魅力を再確認しました。カワセミを初めて撮影できたことが大きな成果であり、ふれあい橋や湿地エリアではカメラマンたちがカワセミやルリビタキの撮影を楽しんでいる様子が見られました。また、普段はなかなか目にすることのない珍しい野鳥や初対面のカワセミ、そして近距離での撮影が可能な環境に感動しました。撮影機材としてはCanon EOS R5とRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMがその性能を遺憾なく発揮し、自然豊かな環境と相まって満足のいく結果を得ることができました。公園内の道のりや駐車場の利便性も良好で、湿地や草地、桜土手といった多彩なロケーションを楽しむことができ、次回の訪問も楽しみに思える素晴らしい撮影日となりました。