SQUAREHOOD「X-E5専用サムグリップ」発売|金属削り出しの3色・価格・重量・特徴を解説
スウェーデンのカメラアクセサリーブランド「SQUAREHOOD(スクエアフード)」から、富士フイルムのミラーレスカメラ「FUJIFILM X-E5」専用の金属製サムグリップが登場しました。国内販売を手掛けるオリエンタルホビーが2026年10月27日に発売した製品で、ブラック、シルバー、ブラスの3種類を展開しています。国内販売価格は各11,000円(税込)です。
今回のサムグリップは、X-E5のホットシューへ装着し、右手親指を支える場所を追加するカメラアクセサリーです。X-E5のアルミ削り出しによる軍艦部と調和するように造形されており、カメラ本来のクラシカルな外観を大きく変えずにホールド性を補えることが特徴です。ブラックとシルバーにはアルミニウム、ブラスには真ちゅうを採用し、素材の質感や重量にも違いを持たせています。
FUJIFILM X-E5は、小型ボディとレンジファインダースタイルのデザインが魅力のレンズ交換式カメラです。そのコンパクトさは携帯性に優れていますが、使用するレンズや撮影姿勢によっては、右手の保持を補助するアクセサリーが役立ちます。この記事では、SQUAREHOODのX-E5専用サムグリップについて、発売日、価格、素材、サイズ、装着方法、操作性、カラーごとの違い、購入時に確認したいポイントを詳しく解説します。
SQUAREHOOD「FUJIFILM X-E5専用サムグリップ」の発売情報と製品仕様
SQUAREHOODは、カメラの外観と調和するレンズフードやサムグリップなどを展開するスウェーデンのアクセサリーブランドです。今回発売された製品はFUJIFILM X-E5専用に設計されており、カメラ上面のホットシューへ取り付けて使用します。国内販売はオリエンタルホビーが担当し、素材の異なる3種類を同じ販売価格で展開しています。
2026年10月27日発売、国内価格は11,000円
「SQUAREHOOD FUJIFILM X-E5専用サムグリップ」は、2026年10月27日に国内発売されました。販売を手掛けるオリエンタルホビーの直販価格は11,000円(税込)で、ブラック、シルバー、ブラスの3種類が用意されています。製品はX-E5の外装形状に合わせて設計されており、ほかのXシリーズと共用する汎用タイプではありません。
サムグリップは、カメラの背面に親指を掛ける場所を設け、右手でカメラを保持しやすくするためのアクセサリーです。一般的な大型ハンドグリップとは異なり、カメラ前面や底面を覆わずに装着できます。そのため、X-E5のコンパクトな外観を維持しながら、保持方法を調整できる点が特徴です。
今回の製品では、X-E5の上面形状に沿うように金属部分を成形し、装着時の一体感も重視しています。カメラを持つ際の機能性だけでなく、金属製アクセサリーとしての仕上がりにも注目したい製品です。X-E5そのものの特徴や撮影性能については、FUJIFILM X-E5完全ガイド|特徴・性能・画質・メリットとデメリットで詳しく解説しています。
ブラック・シルバー・ブラスの3種類を展開
カラーバリエーションはブラック、シルバー、ブラスの3種類です。ブラックとシルバーにはアルミニウムが使用され、ブラスには真ちゅうが採用されています。単純な色違いではなく、素材そのものが異なるため、重量や金属の表情にも違いが生まれます。
ブラックとシルバーのアルミニウム製モデルには、アルマイト処理が施されています。アルマイトはアルミニウム表面に酸化皮膜を形成する加工で、表面の保護や着色に用いられます。ブラックはカメラの黒い外装と合わせやすく、シルバーは明るい金属色を持つX-E5との組み合わせで統一感を演出できます。
ブラスは真ちゅうを使用したモデルで、アルミニウム製の2種類とは異なる金属の質感を楽しめます。真ちゅうは銅と亜鉛を主成分とする合金で、自然な金色の表情が特徴です。表面の色合いや風合いは使用環境や時間の経過によって変化するため、金属素材そのものの個性を楽しむ選択肢になります。
オリエンタルホビーの製品案内では、ブラスモデルについて個体ごとに表面の仕上がりが異なる場合があると説明されています。均一な外観を求める場合はアルミニウム製、素材特有の表情を重視する場合はブラスという選び方ができます。カメラの外装と金属アクセサリーの組み合わせについては、カメラそのもののデザインに魅力を感じたから、欲しくなったミラーレスは?8機種を紹介でも取り上げています。
サイズは約70.5×7×24.5mm、重量は6gまたは19g
サムグリップの外形寸法は約70.5×7×24.5mmです。重量はブラックとシルバーが約6g、ブラスが約19gとなっています。3種類とも基本的な用途は共通していますが、素材の違いによって13gの重量差が生じています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 製品名 | SQUAREHOOD FUJIFILM X-E5専用サムグリップ |
| ブランド | SQUAREHOOD(スクエアフード) |
| 国内発売日 | 2026年10月27日 |
| 国内販売元 | オリエンタルホビー |
| 対応機種 | FUJIFILM X-E5専用 |
| 取り付け方法 | カメラ上部のホットシューへ装着 |
| カラー | ブラック、シルバー、ブラス |
| 素材 | アルミニウム、真ちゅう |
| 外形寸法 | 約70.5×7×24.5mm |
| 重量 | 約6g(ブラック・シルバー)、約19g(ブラス) |
| 国内販売価格 | 11,000円(税込) |
アルミニウム製モデルの約6gという重量は、X-E5の携帯性を維持するうえで注目できる数値です。X-E5本体の重量はバッテリーとメモリーカードを含めて約445gなので、約6gのサムグリップを追加しても重量増加は小さく収まります。ブラスモデルも約19gであり、金属特有の質感を選んでもカメラ全体が大幅に重くなる構成ではありません。
サムグリップは、カメラの幅全体を覆うアクセサリーではなく、ホットシューから背面の親指位置へ伸びる形状です。カメラ上面に大きな部品を追加せず、必要な位置へ親指の支持点を確保できる構造になっています。小型カメラの保持方法は、FUJIFILM X100VI完全ガイド|特徴・性能・画質・メリットとデメリットで紹介しているようなレンジファインダースタイルのカメラでも重要な要素です。
ホットシュー装着式サムグリップの構造と操作性
SQUAREHOODのX-E5専用サムグリップは、カメラ上部のホットシューを取り付け位置として使用します。親指を掛ける部分をカメラ背面側に配置することで、右手でボディを保持した際の安定感を補助します。X-E5のシャッタースピードダイヤル、露出補正ダイヤル、背面操作部へのアクセスを維持するように設計されていることも特徴です。
ホットシューへ装着して親指の支持点を追加
取り付け方法は、カメラ上部に設けられたホットシューへサムグリップの取り付け部分を差し込む方式です。底面に大型プレートを固定したり、カメラの外装を分解したりする必要はありません。ホットシューを固定位置として利用することで、カメラの外観を大きく変えずに親指を支える部分を追加できます。
サムグリップを装着すると、右手でカメラを握った際に親指を置く位置が明確になります。カメラ前面を指で支え、背面側から親指を掛けることで、右手の中にボディを保持しやすい形を作れます。シャッターボタンを操作する人差し指と、カメラを支える親指の役割を分けやすくなることが利点です。
装着部分の裏側にはシリコン製のパッドが設けられています。メーカーは、このパッドについて金属同士が直接接触することを防ぐためのものと説明しています。金属製サムグリップを使用する際に気になる接触面へ配慮した構造です。
サムグリップは、カメラの保持を補助する部品であり、底面へ固定するハンドグリップやL型プレートとは役割が異なります。大型アクセサリーを増やさずに持ち方を調整したい場合に適した形式です。こうしたアクセサリーの機能の違いについては、ソニーRX10 V・RX1R III用Leofotoアクセサリー3製品|L型プレート・サムグリップの特徴と価格でも詳しく解説しています。
シャッタースピードダイヤルや背面ボタンの操作を維持
サムグリップを取り付けた際に重要なのは、カメラを保持しやすくなるだけでなく、撮影に必要な操作を妨げないことです。FUJIFILM X-E5は、上面のシャッタースピードダイヤルや露出補正ダイヤルなど、物理的な操作部を活用するカメラです。背面にも複数のボタンやダイヤルが配置されているため、サムグリップの形状は操作性に大きく関係します。
SQUAREHOODは、装着した状態でも各操作部へアクセスできるように設計しています。金属部分はX-E5の外装に沿って伸びる形状であり、親指の支持点を確保しながら、カメラ本来の操作を続けられる構成です。露出を変更したいときや撮影設定を切り替えるときに、サムグリップを取り外すことを前提とした製品ではありません。
シャッタースピードダイヤルは、撮影する被写体の動きや露出に合わせて設定を変更するための操作部です。露出補正ダイヤルは、カメラが決定した明るさから意図的に露出を変えたいときに使用します。これらの操作を頻繁に行う撮影者にとって、カメラ上面の操作部へ指を伸ばせることは重要です。
一方、右手親指をどの位置に置くかは、撮影者の手の大きさや持ち方によって変わります。サムグリップを利用する場合は、親指を支持点へ掛ける姿勢と、ダイヤルを操作する姿勢を切り替えながら撮影することになります。X-E5のダイヤル構成や操作方法については、FUJIFILM X-E5完全ガイドでも詳しく取り上げています。
片手撮影時のホールド性を補助する設計
サムグリップの主な目的は、カメラを片手で保持する際の安定感を高めることです。X-E5のような小型ボディでは、右手で握る部分の大きさに制限が生じます。背面側に親指を掛ける位置を追加すると、前面を支える指との間でカメラを保持しやすくなります。
スナップ撮影では、移動中にカメラを構えたり、周囲の状況に合わせて撮影位置を変えたりする場面が多くなります。そのような撮影では、構える際に親指の位置が定まることが操作のしやすさにつながります。ファインダーを覗くときも、背面側に支持点があることで右手の保持姿勢を整えやすくなります。
また、片手でカメラを持ちながら左手で別の作業をする場合にも、右手側のホールド性は重要です。レンズキャップを取り外す場面や、撮影前に設定を確認する場面などで、カメラを扱いやすくする効果が期待できます。サムグリップは握力そのものを強化するアクセサリーではなく、指を配置する位置を整えるための部品です。
撮影時には右手でボディを保持し、左手でレンズを支える基本的な構え方も大切です。とくに重量の大きなレンズを装着した場合は、レンズ側を支える手の役割が増します。小型ボディと交換レンズの関係については、マイクロフォーサーズ・Xマウント・Lマウント比較|センサー・レンズ・用途の違いを解説も参考になります。
FUJIFILM X-E5とのデザイン上の相性と撮影スタイル
FUJIFILM X-E5は、2025年8月28日に発売された約4020万画素のAPS-Cミラーレスカメラです。Xシリーズで初めてアルミニウム切削加工による軍艦部を採用し、クラシカルな外観と現代的な撮影性能を組み合わせています。SQUAREHOODのサムグリップは、そのX-E5の外観と操作性を踏まえて設計されたアクセサリーです。
アルミ削り出しの軍艦部と調和するデザイン
X-E5の外観で特徴的なのは、アルミニウムを切削加工して仕上げた軍艦部です。上面から前面へつながる造形や、物理ダイヤルを配置したデザインによって、従来のX-Eシリーズとは異なる金属の質感を備えています。SQUAREHOODのサムグリップは、この上面形状との一体感を重視して開発されています。
カメラアクセサリーには、機能性を優先して外形が大きくなるものも存在します。大型グリップは握る部分を増やせますが、ボディ全体の寸法や印象も変化します。今回のサムグリップは、X-E5のコンパクトなレンジファインダースタイルを保ちながら、背面へ親指の支持点を追加する構造です。
ブラックのX-E5にブラックのサムグリップを合わせると、色のまとまりを重視した組み合わせになります。シルバーのX-E5へシルバーのサムグリップを装着すると、上面の金属色との連続性を意識した外観にできます。ブラスは異なる金属色を加える組み合わせで、カメラに独自のアクセントを与えたい場合の選択肢です。
こうしたアクセサリーは、カメラの外観をどこまで変えたいかによって選び方が異なります。純正ボディに近い印象を維持したい場合と、金属パーツをアクセントとして加えたい場合では、適したカラーも変わります。カメラの造形と素材の関係については、カメラデザインの美学:造形が生み出す魔法の瞬間でも解説しています。
XF23mmF2.8 R WRなどの小型単焦点レンズと組み合わせる
X-E5はレンズ交換式カメラであり、富士フイルムXマウント用のさまざまなレンズを使用できます。なかでも「XF23mmF2.8 R WR」は、コンパクトなボディとの組み合わせを意識した薄型単焦点レンズです。35mm判換算で約35mm相当の画角を持ち、街角のスナップや日常の風景撮影に活用できます。
小型単焦点レンズとX-E5を組み合わせる場合、カメラ全体の重量と寸法を抑えられることが利点です。サムグリップはボディ前面を大きく覆わないため、コンパクトな撮影スタイルを維持する目的に合っています。首や肩からストラップで携帯し、撮影したい場面で素早く構えるような使い方にも適しています。
また、標準域の単焦点レンズを使用する際には、カメラを構える動作の繰り返しが撮影のリズムに関係します。親指を置く位置が決まっていると、ファインダーを覗く際に持ち方を再現しやすくなります。小型レンズを装着して頻繁にカメラを構える撮影では、サムグリップの特徴を生かしやすい構成です。
もちろん、X-E5は小型単焦点レンズ専用のカメラではなく、標準ズームや中望遠レンズなども使用できます。撮影対象に合わせてレンズを交換できる点は、X100VIのようなレンズ一体型カメラとの大きな違いです。X-E5とX100VIの使い分けについては、FUJIFILM X100VI完全ガイドで詳しく説明しています。
ボディ内手ブレ補正とサムグリップの役割は異なる
FUJIFILM X-E5は、5軸・最大中央7.0段のボディ内手ブレ補正機能を搭載しています。これは撮影時に生じるカメラの揺れを、撮像素子の移動によって補正する機能です。手持ち撮影時の画質を支える重要な機能ですが、カメラを持つ手の負担や指の配置を直接改善するものではありません。
サムグリップは撮像素子を動かす機構ではなく、カメラを保持するための物理的な支持点です。親指を掛ける部分を増やして持ち方を整える役割があり、ボディ内手ブレ補正とは機能が異なります。両者を組み合わせることで、撮影者の保持姿勢とカメラ内部の補正機構という異なる部分から手持ち撮影を支えられます。
例えば、街中で立ち止まり、ファインダーを覗いて撮影する場面では、両手でカメラを構えて姿勢を安定させることが基本です。サムグリップによって親指の位置を決めやすくなり、ボディ内手ブレ補正によって撮影中の揺れを補正できます。低速シャッターを使用する場合には、構え方とシャッター速度の設定も引き続き重要になります。
高画素カメラでは、撮影時の小さなブレが画像の細部に影響することもあります。約4020万画素を持つX-E5では、撮影時の保持方法と手ブレ補正の両方を理解することが大切です。X-E5のセンサー性能や手ブレ補正については、FUJIFILM X-E5完全ガイド|特徴・性能・画質・メリットとデメリットで詳しく解説しています。
SQUAREHOOD X-E5専用サムグリップを購入する前に確認したいポイント
SQUAREHOODのサムグリップは、カメラの保持と外観を両立させるアクセサリーです。購入時には、対応機種、ホットシューの使用状況、素材の違い、着脱時の扱い方を確認すると、撮影スタイルに合うモデルを選びやすくなります。ブラックとシルバーのアルミニウム製モデル、真ちゅう製のブラスモデルには、それぞれ異なる特徴が備わっています。
ホットシューを使用するストロボとの併用
今回のサムグリップは、X-E5のホットシューを取り付け位置として利用します。そのため、サムグリップを装着している間は、同じホットシューへクリップオンストロボを直接取り付けることはできません。外部ストロボを使用する撮影では、サムグリップを取り外してホットシューを空ける運用になります。
クリップオンストロボは、カメラ上部のホットシューへ装着し、カメラと連動して発光する照明機材です。人物撮影や室内撮影、逆光での補助光など、さまざまな用途で使用されています。サムグリップも同じ取り付け位置を使用するため、両方のアクセサリーを使う撮影者は着脱の機会が増えます。
また、外部マイクの固定具や小型アクセサリーをホットシューへ取り付ける場合も、装着位置の重複を確認する必要があります。サムグリップを常時取り付ける運用が向いているのは、ホットシューを頻繁に使用しない撮影スタイルです。外部照明を中心に使用する場合は、撮影内容に合わせてアクセサリーを交換する方法が適しています。
サムグリップはホットシューの電子接点を利用して撮影機能を追加するアクセサリーではありません。取り付け場所としてシュー部分を使用し、物理的にカメラを保持する機能を提供します。ホットシューとクリップオンストロボの関係については、ストロボ 光を操り非日常を生み出す秘密で詳しく解説しています。
シリコンパッドと着脱時の擦れ・キズ
SQUAREHOODのX-E5専用サムグリップには、金属同士の直接接触を防ぐためのシリコンパッドが設けられています。金属製アクセサリーを取り付ける場合、カメラとの接触部分の構造は重要です。サムグリップの裏側に保護材が配置されていることで、接触面への配慮がなされています。
オリエンタルホビーは、パーツの着脱によってカメラのホットシュー周辺やサムグリップに擦れ、キズが付く場合があると案内しています。装着部分の素材や形状を踏まえ、取り付け時には無理な力を掛けないことが大切です。着脱を繰り返す際にも、金属部分が周囲の外装へ強く接触しないように扱うことで、外観を良好に保ちやすくなります。
ホットシュー周辺へほこりや細かな砂粒が付着していると、アクセサリーの着脱時に擦れの原因になります。装着前にシュー周辺とサムグリップの取り付け部分を確認し、異物を取り除いておくと扱いやすくなります。金属部分を強く押し込んだり、取り付け後に大きな力で動かしたりする操作も避けたいところです。
また、カメラの外観を重視する場合は、サムグリップを頻繁に交換するか、同じモデルを継続して使用するかという運用方法も関係します。撮影用途に合わせた着脱の頻度を考えることで、アクセサリーの便利さを生かしながら管理できます。撮影機材の取り扱いや点検については、カメラ撮影トラブル回避術 よくある失敗とその対処法をやさしく解説も参考になります。
ブラック・シルバー・ブラスは何を基準に選ぶべきか
3種類から選ぶ際の基本となるのは、カメラ本体との色の組み合わせ、素材の質感、重量です。ブラックとシルバーはともにアルミニウム製で重量も約6gなので、機能面の違いではなく外観の好みを中心に選べます。ブラスは真ちゅう製で約19gとなり、素材特有の金属色と重量感を重視する場合に適しています。
ブラックのX-E5には、ブラックのサムグリップを組み合わせることで落ち着いた統一感を演出できます。シルバーのX-E5には、シルバーのサムグリップを合わせると上面の金属部分との調和を意識した組み合わせになります。ブラスはブラックとシルバーのどちらにも異なる金属色を加えられるため、クラシカルなアクセントとして活用できます。
重量については、アルミニウム製の約6gとブラス製の約19gに13gの差があります。小型軽量を最優先する場合はアルミニウム製が選びやすく、金属素材の風合いを楽しみたい場合はブラスが候補になります。国内販売価格はいずれも11,000円(税込)なので、価格差ではなく好みの仕上がりを基準に選択できます。
2026年11月3日に確認したオリエンタルホビーの販売ページでは、ブラックとシルバーについて11月下旬入荷予定分の予約を受け付けています。ブラスも同じ製品ページで取り扱われており、カラー選択によって購入する仕様を指定する形式です。カメラ用アクセサリーの使用目的と選び方については、ソニーRX10 V・RX1R III用Leofotoアクセサリー3製品|L型プレート・サムグリップの特徴と価格でも取り上げています。
まとめ
SQUAREHOODから発売された「FUJIFILM X-E5専用サムグリップ」は、X-E5のホットシューへ取り付け、右手親指の支持点を追加する金属製アクセサリーです。2026年10月27日に国内発売され、販売価格は11,000円(税込)となっています。カラーはブラック、シルバー、ブラスの3種類で、ブラックとシルバーにはアルミニウム、ブラスには真ちゅうが採用されています。
外形寸法は約70.5×7×24.5mmで、重量はアルミニウム製が約6g、ブラス製が約19gです。X-E5のアルミ削り出しによる軍艦部と調和する造形を採用し、装着した状態でもシャッタースピードダイヤルや露出補正ダイヤル、背面操作部へアクセスできるように設計されています。裏側にはシリコンパッドを備え、金属同士の直接接触を防ぐ構造になっています。
サムグリップの魅力は、X-E5のコンパクトな外観を維持しながら、片手でカメラを保持する際の安定感を補えることです。とくに小型単焦点レンズを組み合わせたスナップ撮影では、カメラを構える際の親指の位置を整えやすくなります。ホットシューを使用するストロボなどとの使い分けや、着脱時の擦れへの配慮も、購入前に確認したいポイントです。
ブラックとシルバーは軽量なアルミニウム製で、X-E5との色の統一感を重視した選び方に適しています。ブラスは真ちゅうならではの金属の質感を楽しめるモデルで、カメラの外観にアクセントを加えたい場合の選択肢となります。SQUAREHOODのX-E5専用サムグリップは、カメラ本来のデザインを生かしながら、保持のしやすさと金属アクセサリーとしての質感を加えたい撮影者に注目してほしい製品です。


