当サイトでは、運営維持のためにアフィリエイトリンク(Amazonアソシエイトを含む)を使用しています。リンクを通じて商品をご購入いただくと、販売元から当サイトに手数料が入る場合があります。より良いコンテンツを提供いたしますので、ご理解いただけますと幸いです。

PGYTECH「OneMo 3 Backpack」発売|25L・35Lの価格・仕様・OneMo 2との違い

スポンサーリンク
PGYTECH「OneMo 3 Backpack」発売|25L・35Lの価格・仕様・OneMo 2との違い ニュース

PGYTECH「OneMo 3 Backpack」発売|25L・35Lの価格・仕様・OneMo 2との違い

カメラアクセサリーブランドのPGYTECH(ピージーワイテック)から、新型カメラバックパック「OneMo 3 Backpack」が登場しました。日本国内では2026年10月27日21時から販売が開始され、25Lと35Lの2サイズが用意されています。国内販売価格は25Lが35,200円、35Lが39,600円で、カラーはどちらもスペースブラックです。

OneMo 3 Backpackは、2023年に登場した「OneMo 2 Backpack」の後継モデルです。新設計の「AerisFrame+サスペンションシステム」を採用し、背面長の調整機能や通気性を高めた背面パネル、身体に沿うメタルフレームなどによって背負い心地を改良しています。さらに、180°フルフラットに開くメイン収納、外側から直接アクセスできる拡張式フロントコンパートメント、素早くカメラを取り出せるクイックアクセス機構など、撮影現場での使いやすさも追求しています。

今回のOneMo 3は、単に収納容量を増やしたカメラバッグではありません。カメラや交換レンズを大量に収納した状態でも、長時間の移動や撮影を快適に行えるよう、背負い心地と機材へのアクセスを中心に改良した製品です。本記事では、OneMo 3 Backpackの国内価格、25Lと35Lの仕様の違い、新しい収納構造、OneMo 2からの変更点、撮影用途に合わせた選び方を詳しく解説します。

PGYTECH OneMo 3 Backpackの発売日と価格

OneMo 3 Backpackは、PGYTECHの国内総代理店である株式会社セキドが2026年10月27日に販売を開始したカメラバックパックです。従来のOneMoシリーズと同じく、カメラ機材の収納力と日常用品の携帯性を組み合わせた構造を採用しています。新型では背面のサスペンションシステムが大きく変更され、身体へのフィット感と機材の取り出しやすさを高めていることが特徴です。

2026年10月27日に国内販売を開始

PGYTECH OneMo 3 Backpackは、2026年10月27日21時から日本国内で販売が開始されました。ラインアップは容量25Lと35Lの2種類で、どちらもスペースブラックというカラーを採用しています。外観は従来のOneMoシリーズに近い落ち着いたデザインですが、背面構造や側面の開口部、フロント収納などに変更が加えられています。

今回の新製品は、撮影機材を持って長距離を移動する写真愛好家や映像制作者を想定したバックパックです。カメラ本体と交換レンズだけでなく、予備バッテリー、三脚、ノートPC、タブレットなども整理して携帯できる構造となっています。PGYTECHはカメラバッグ以外にも撮影用アクセサリーを展開しており、最近発売されたPGYTECH「Zipod トラベル三脚」の特徴と仕様も紹介しています。

25Lは35,200円、35Lは39,600円

国内販売価格は、OneMo 3 Backpack 25Lが35,200円、35Lが39,600円で、いずれも税込価格です。両モデルの価格差は4,400円となっており、容量は10L異なります。35Lは収納容量が大きいだけでなく、上部からのクイックアクセスにも対応しているため、収納する機材の種類や取り出し方によって選択できます。

項目 25L 35L
発売日 2026年10月27日 2026年10月27日
税込価格 35,200円 39,600円
容量 25L 35L
カラー スペースブラック スペースブラック
商品コード P-CB-460 P-CB-461
JANコード 6979921372173 6979921372180

カメラバッグを選ぶ際には、容量だけでなく、カメラキューブや仕切りなどが価格に含まれているかも重要になります。OneMo 3 Backpackには内部の仕切りやレインカバー、固定用ストラップなどが付属するため、購入後に収納構造を組み立てられる構成です。ほかのカメラバッグとの比較では、WANDRD「PRVKE Pocket」「PRVKE Zip」の価格と収納力も参考になります。

25Lと35Lのサイズ・重量を比較

OneMo 3 Backpack 25Lの外形寸法は470×310×235mmで、35Lは540×330×235mmとなっています。35Lは25Lと比較して高さが70mm、幅が20mm大きく、奥行は同じ235mmです。収納容量が10L増えるため、交換レンズや撮影用品を多く持ち歩く場合には35Lの収納力が役立ちます。

仕様 OneMo 3 25L OneMo 3 35L
容量 25L 35L
外形寸法 470×310×235mm 540×330×235mm
内寸 450×290×170mm 520×310×170mm
重量(ウエストベルト含む) 1.76kg 2.13kg
重量(仕切り・ストラップ・レインカバー等を含む) 2.18kg 2.65kg
背面長調整範囲 43~53cm 43~57cm
クイックアクセス 左側2か所 左側・上部
メーカーの収納構成例 カメラ2台+レンズ6本 カメラ2台+レンズ6本+ドローン

ウエストベルトを含むバッグ本体の重量差は約370gですが、仕切りやストラップなどを含めた状態では約470gの差があります。カメラボディや交換レンズを収納すると総重量はさらに増えるため、普段の機材構成を考えて選ぶことが大切です。機材全体の費用や組み合わせについては、カメラとレンズの予算配分で失敗しないための選び方でも解説しています。

新設計AerisFrame+サスペンションシステムの特徴

OneMo 3 Backpackで大きく改良されたのが、背負い心地に関係するサスペンションシステムです。新設計のAerisFrame+は、メタルフレーム、通気性を高めた背面パネル、長さを調整できる背面構造などを組み合わせています。撮影機材を多く収納した状態での荷重分散と、長時間の移動に対応する装着感を重視した設計です。

メタルフレームで荷重を分散

OneMo 3 Backpackには、背中の形状に沿うメタルフレームが採用されています。従来のOneMo 2は成形された背面パネルを中心とした構造でしたが、新型ではフレームによってバッグの形状を維持し、背中への荷重を支える設計に変更されました。メーカーは、この構造によって安定性と荷重分散を高めたと説明しています。

カメラバッグは、収納する機材の重量によって背負い心地が大きく変わります。特にフルサイズミラーレスカメラ2台と大口径ズームレンズを複数収納する場合には、バッグ本体の重量以上に、内部の重心と身体への密着具合が重要になります。フレームによってバッグの形状を安定させる設計は、重い機材を背負って移動する撮影スタイルに適しています。

例えば野鳥撮影では、望遠レンズ、予備カメラ、双眼鏡、三脚などを持ち歩くことがあります。こうした装備では、収納できる容量だけでなく、歩行中にバッグが大きく揺れないことも重要です。野鳥撮影に必要な装備については、野鳥撮影を快適にする便利グッズでも紹介しています。

背面長を3段階で調整できる

OneMo 3 Backpackでは、新たに背面長の調整機能が追加されました。調整範囲は25Lが43~53cm、35Lが43~57cmとなっており、3段階の設定によって身体に合わせた装着ができます。メーカーが示している推奨設定は、身長165cmがS、175cmがM、185cmがLです。

バックパックの背面長は、肩から腰にかけて荷重をどの位置で受け止めるかに関係します。背面が短すぎるとバッグが上側に偏り、長すぎると腰の位置で安定しにくくなるため、体格に合わせて調整できることには実用的な意味があります。OneMo 3では背面長とショルダーストラップを組み合わせて調整できるため、機材を収納した状態でフィット感を合わせることができます。

風景撮影やハイキングを兼ねた撮影では、撮影地点まで長い距離を歩くことがあります。こうした用途では、バッグの重量だけでなく、肩や腰への負荷を分散できる構造が役立ちます。屋外撮影に必要な装備の考え方については、屋外撮影の基本から応用までも参考になります。

通気性の高い背面パネルとウエストベルト

新型では、背中との間に空気が流れる空間を設けたサスペンデッドバックパネルが採用されています。背面の通気性と吸湿性を高めることを目的とした構造で、長時間の移動や気温の高い季節の撮影を考慮しています。肩に接する部分には幅広で厚みのあるショルダーストラップが用意され、肩への荷重を分散する設計です。

ショルダーストラップには位置を調整できるチェストストラップも備わっており、歩行中のバッグの揺れを抑える役割があります。さらに、ウエストベルトは取り外し可能な構造となっており、腰を支える用途に加えて単体でショルダーストラップとして利用できます。長時間の移動ではウエストベルトを使用し、短時間の撮影では取り外すなど、用途に合わせた使い分けができます。

背負い心地を左右する要素は、背面パネル、ショルダーストラップ、ウエストベルトの組み合わせです。カメラやレンズを複数持ち歩く撮影者にとって、機材全体の重量と身体へのフィット感は重要な選択基準になります。長期的な機材構成については、撮影スタイルに合わせたカメラとレンズの選定術でも解説しています。

OneMo 3 Backpackの収納構造とクイックアクセス

OneMo 3 Backpackは、カメラ機材を整理するためのメイン収納と、一般用品やアクセサリーを収めるフロント収納を備えています。背面側の大きな開口部から機材全体を確認できるほか、側面や上部から頻繁に使用するカメラへアクセスできます。新型ではフロント収納の開閉方法も改良され、機材と小物の取り出しやすさが向上しています。

180°フルフラット開閉で機材全体を確認

OneMo 3 Backpackのメイン収納は、背面パネルを180°開くフルフラット構造です。バッグを開くと内部の収納スペース全体を見渡せるため、カメラボディや交換レンズを整理して収納できます。内部にはカスタム成形された仕切りシステムが用意されており、機材のサイズや数量に合わせて配置を変更できます。

仕切りを調整すれば、カメラにレンズを装着したまま収納する構成や、複数の交換レンズを独立したスペースへ収納する構成を作れます。レンズフードやバッテリーグリップを装着している場合には、隣接する機材との干渉を避けるように配置を調整できます。大きな開口部から機材の収まり方を確認できるため、撮影前の準備や帰宅後の片付けにも便利です。

交換レンズを収納する際には、焦点距離だけでなく、レンズ全長や最大径が重要になります。特に大口径ズームレンズや望遠レンズでは、収納部の奥行と仕切り間隔が収まり方に影響します。レンズの寸法については、レンズの最大径とは?フィルター径との違い・収納・ジンバル選びで詳しく解説しています。

25Lは左側2か所、35Lは左側と上部から取り出せる

OneMo 3 Backpackでは、クイックアクセス用の開口部が従来モデルから変更されました。25Lにはバッグ左側に2か所の開口部が設けられており、35Lには左側と上部にそれぞれ開口部があります。どちらもバッグを完全に地面へ下ろさずにカメラへアクセスすることを想定した構造です。

25Lの左側デュアルクイックアクセスは、収納位置を分けることで複数の機材を取り出しやすくできます。例えば、使用頻度の高いカメラと交換レンズを別々の開口部付近へ配置すれば、背面のメイン収納を開かずに機材交換へ対応できます。35Lでは側面と上部の開口部を使い分けられるため、カメラの収納方向やレンズの全長に合わせた配置が考えられます。

旅行先でのスナップ撮影では、撮りたい場面を見つけてからカメラを取り出すまでの時間が重要になります。クイックアクセスは、バッグを下ろして背面を開く操作を減らすための機構であり、移動しながら撮影する場合に役立ちます。旅行での機材構成については、旅行先で美しい景色を撮るためのミラーレスとレンズの選び方でも紹介しています。

拡張式フロントコンパートメントに専用ジッパーを追加

OneMo 3 Backpackでは、バッグ前面の拡張式コンパートメントも改良されています。従来のOneMo 2では拡張部分を開いてから収納部へアクセスする必要がありましたが、新型では専用ジッパーが追加され、外側から直接開けられるようになりました。撮影中に頻繁に使用する小物を、メイン収納とは別の場所へ整理できます。

フロントコンパートメントは、ジンバルなどの比較的大きな撮影用品を収納することも想定しています。内部にはモバイルバッテリーや小物を収納できるメッシュポケットが用意され、バッテリーの充電状態を区別するためのインジケーター付き収納ポーチも備えています。予備バッテリーを複数持ち歩く場合には、充電済みと使用済みを区別して管理できる構造です。

動画撮影では、写真撮影に加えてジンバル、ケーブル、外部マイク、予備電源などの用品が増えることがあります。これらをカメラ本体とは別の収納部へまとめられると、撮影中の準備や交換作業を進めやすくなります。動画撮影用機材の考え方については、動画性能で差が出るカメラ選びの基準も参考になります。

屋外撮影で役立つ防滴性とアクセサリー収納

OneMo 3 Backpackは、屋外での撮影を想定した素材とアクセサリー収納を備えています。バッグの表面にはPUコーティングを施した生地が採用され、レインカバーも付属しています。さらに、三脚を固定するためのストラップや、ノートPC、タブレットなどを収納できる専用スペースも設けられています。

撥水・耐摩耗性を高めた新しい生地

OneMo 3 Backpackの表地には、ポリエステル88%、ポリウレタン12%の素材が使用されています。高性能PUコーティングによって水はね、擦れ、汚れに強い構造となっており、従来モデルから耐摩耗性も改良されています。裏地にはポリエステル100%の素材を採用しています。

屋外撮影では、バッグを地面へ置いたり、木の枝や周囲の障害物に触れたりする場面があります。耐摩耗性に配慮した生地は、こうした使用環境でバッグの外装を保護する役割があります。さらに、泥や水滴などの汚れが付着した場合にも、表面を手入れしやすい仕様です。

製品にはレインカバーが付属しており、雨天時にはバッグ全体を覆うことができます。PUコーティングによる撥水性とレインカバーを組み合わせることで、屋外での撮影に対応する構成となっています。雨や風のある環境での撮影準備については、屋外撮影に必要な装備と設定のポイントでも解説しています。

サイドポケットと底面に三脚を固定できる

OneMo 3 Backpackには、バッグ外側のサイドポケットと底面の取り付けポイントが設けられています。サイドポケットには水筒や三脚などを収納でき、付属のストラップを使用すれば底面にも機材を固定できます。メイン収納をカメラや交換レンズに使いながら、三脚を外側へ携帯できる構造です。

三脚をバッグの外側へ取り付ける場合には、収納時の長さと重量が重要になります。長い三脚を側面へ取り付けると左右の重量配分が変わるため、固定位置とバッグ内部の荷物を組み合わせて調整できます。底面へ固定する方法も用意されているため、三脚の形状に合わせて携帯方法を選択できます。

風景撮影では、長時間露光や夜景撮影のために三脚を持ち歩くことがあります。バッグの収納容量とは別に三脚の取り付け位置を確保できれば、カメラやレンズの収納スペースを維持できます。三脚の携帯性や安定性については、三脚の選び方|安定感と携帯性を両立させる最適な選択で詳しく解説しています。

ノートPC・スマートフォン・AirTag用の収納を装備

OneMo 3 Backpackには、ノートPCとタブレットを収納する専用コンパートメントが備わっています。撮影した写真や動画を現地で確認したり、旅行先で編集したりする場合に便利な構造です。カメラ機材と電子機器を別の収納スペースへ整理できるため、撮影用品をまとめて携帯できます。

ショルダーストラップには、スマートフォンを収納できるファスナー付きの伸縮ポケットも設けられています。さらに、クイックリリース式のカメラクリップを取り付けるためのポイントがあり、バッグを背負った状態でカメラを携帯する構成にも対応しています。サイドと上部にはキャリーハンドルが用意され、バッグを手で持ち上げる場合にも使用できます。

バッグ内部には、AirTagを収納するための目立たないポケットも用意されています。移動中にバッグの所在を確認するためのアクセサリーを収納できる構造で、旅行や移動の多い撮影に対応しています。撮影機材とノートPCを一緒に持ち歩く用途では、WANDRDの新型カメラバックパックとの収納構造の違いも比較できます。

OneMo 3とOneMo 2の違いを比較

OneMo 3 Backpackは、従来のOneMo 2が持つ基本的な収納構造を引き継ぎながら、背負い心地と使い勝手に関係する部分を改良しています。特に大きな変更点は、メタルフレームを組み込んだサスペンションシステム、背面長の調整機能、フロント収納の専用ジッパーです。クイックアクセス用の開口部も変更され、従来の右側アクセスから新型では左側アクセスへ移されています。

サスペンションと背面長調整が大きく進化

OneMo 2では、成形された背面パネルと通気用のエアフローチャンネルを採用していました。OneMo 3ではメタルフレームとサスペンデッドバックパネルを組み合わせ、背面長を3段階で調整する機能を追加しています。これによって、カメラや交換レンズを多く収納したときの荷重分散と、身体へのフィット感を重視した構造になりました。

背面長の調整機能が加わったことで、バッグを身体に合わせるための設定項目が増えています。従来のようにショルダーストラップの長さを調整するだけでなく、背面構造そのものを変更できる点が新型の特徴です。撮影地点まで長距離を歩く場合には、収納容量以上に背負い心地の改良が重要になることがあります。

機材を長時間持ち歩く撮影では、カメラやレンズの軽量化も負担を減らす方法の一つです。重量のある大口径レンズを複数本持ち歩く場合には、バッグの構造と機材の組み合わせを考えることが重要になります。機材の携帯性については、レンズの外装素材で変わる撮影体験でも紹介しています。

クイックアクセスは右側から左側へ変更

OneMo 2の25Lモデルでは、バッグ右側に2か所のクイックアクセス用開口部が設けられていました。OneMo 3の25Lモデルでは、この開口部が左側へ変更されています。35Lモデルも同様に、従来の右側と上部から、新型では左側と上部へ変更されました。

側面の開口部が変更されたことで、バッグを身体の前方へ回してカメラを取り出す際の動作も変わります。従来のOneMo 2を使用している場合には、カメラを取り出す方向や仕切りの配置を新型に合わせて変更することになります。機材の取り出しやすさは、バッグの容量だけでなく、開口部と収納位置の組み合わせによって決まります。

スナップ撮影や旅行中の撮影では、使用頻度の高いカメラを素早く取り出せる位置へ収納することが重要です。撮影中に頻繁にレンズ交換をする場合には、交換レンズの取り出し方も考えて収納位置を決めると効率的です。撮影ジャンルに応じた機材の使い方については、旅行先でのミラーレスカメラとレンズの選び方も参考になります。

重量と収納容量はどう変わったのか

OneMo 3では背面構造が改良された一方、バッグの重量は従来モデルから増加しています。メーカーが示す比較値では、OneMo 2の25Lが1.72kg、35Lが1.96kgであるのに対し、OneMo 3は25Lが1.76kg、35Lが2.13kgです。この数値は仕切りやストラップなどを除く比較重量であり、25Lでは40g、35Lでは170g増加しています。

比較項目 OneMo 2 OneMo 3
25L重量 1.72kg 1.76kg
35L重量 1.96kg 2.13kg
背面構造 成形背面パネル メタルフレーム+AerisFrame+構造
通気構造 エアフローチャンネル サスペンデッドバックパネル
背面長調整 なし 3段階
25Lクイックアクセス 右側2か所 左側2か所
35Lクイックアクセス 右側・上部 左側・上部
フロント収納 拡張後に開閉 専用ジッパーで直接アクセス
メイン収納 180°フルフラット 180°フルフラット

重量が増加した理由の一つは、新しいサスペンションシステムにメタルフレームが採用されたことです。バッグ自体の軽さを追求する方向ではなく、荷重分散や背負い心地を改良する方向へ進化した製品といえます。長時間の撮影で使用する機材の構成については、長期的な視点で見る機材の選び方でも解説しています。

25Lと35Lはどちらを選ぶべきか

OneMo 3 Backpackの25Lと35Lは、基本的な収納構造やサスペンションシステムを共通としながら、サイズとクイックアクセスの配置が異なります。25Lは日帰り撮影や街歩きなど、機材をコンパクトにまとめたい用途に適しています。35Lは複数のカメラや交換レンズに加え、ドローンや撮影アクセサリーなどを多く持ち歩く用途を想定したモデルです。

街歩きや日帰り撮影には25L

OneMo 3 Backpack 25Lは、カメラ本体と交換レンズを中心に持ち歩く撮影に適した容量です。メーカーの収納構成例ではカメラ2台とレンズ6本が示されていますが、実際の収納量は機材の大きさや仕切り配置によって変わります。単焦点レンズや標準ズームレンズを中心に使う場合には、バッグ内部を区切って整理しやすい構成です。

25Lモデルは高さ470mmで、35Lより70mm低い設計です。街歩きや公共交通機関を利用した移動では、バッグの高さや背負ったときの取り回しも重要になります。左側の2か所のクイックアクセスを利用すれば、よく使うカメラと交換レンズを取り出しやすい位置へ配置できます。

旅行中に撮影する機材がカメラ1台と交換レンズ数本であれば、25Lでも複数の収納構成を作れます。財布、スマートフォン、モバイルバッテリーなどをフロント収納へまとめることで、カメラ機材と一般用品を整理できます。旅行撮影で使用するカメラについては、初心者が旅行先で美しい景色を撮るための機材選びでも紹介しています。

撮影旅行や機材の多い用途には35L

OneMo 3 Backpack 35Lは、25Lから容量が10L増えた大型モデルです。外形寸法は540×330×235mmで、複数のカメラボディや交換レンズに加えて、撮影用アクセサリーを多く収納できます。メーカーの収納構成例では、カメラ2台、レンズ6本、ドローンを組み合わせた構成が示されています。

35Lには左側と上部のクイックアクセスが備わっており、収納するカメラの位置に応じて取り出し方を使い分けられます。例えば、頻繁に使用するカメラを上部へ配置し、交換レンズや予備カメラを側面から取り出すような収納構成が考えられます。フロントコンパートメントには小物やジンバルなどを収納できるため、写真と動画の両方を撮影する用途にも対応します。

撮影旅行では、カメラ機材に加えて予備バッテリー、充電器、ノートPCなどを持ち歩くことがあります。35Lの収納容量は、こうした用品を一つのバックパックへまとめたい場合に役立ちます。動画機材の構成については、動画撮影を成功させるカメラ選びの基準でも解説しています。

望遠レンズや三脚を持ち歩く場合の選び方

野鳥撮影やスポーツ撮影では、標準ズームレンズより長い望遠レンズを携帯することがあります。OneMo 3 Backpackのメイン収納は仕切りの配置を変更できるため、レンズの長さや直径に合わせた収納スペースを作れます。25Lと35Lでは内寸が異なるため、使用する望遠レンズの寸法と比較して選ぶことが重要です。

25Lの内寸は450×290×170mm、35Lは520×310×170mmです。35Lは内部の高さが70mm、幅が20mm大きくなっていますが、奥行は共通の170mmです。大きなレンズフードや三脚座を備えた望遠レンズを収納する場合には、レンズ全長だけでなく最大径と突起部分を含めた寸法が関係します。

三脚はサイドポケットや底面の取り付けポイントへ外付けできるため、メイン収納部にすべてを収める必要はありません。カメラと望遠レンズを持ち歩く場合には、バッグ内部の重量バランスと三脚の取り付け位置を組み合わせて調整できます。野鳥撮影に必要な周辺機材については、野鳥撮影を快適にする便利グッズでも詳しく紹介しています。

OneMo 3 Backpackの購入前に確認したいポイント

OneMo 3 Backpackは、収納力、背負い心地、クイックアクセス、屋外での使いやすさを組み合わせたカメラバッグです。購入時には25Lと35Lの価格差だけでなく、バッグ本体の重量、普段使用している機材の大きさ、背面長の調整範囲などを比較できます。特に従来のOneMoシリーズから買い替える場合には、側面アクセスの方向が変更されている点も重要です。

付属品と収納用品を確認

OneMo 3 Backpackには、バッグ本体のほかにレインカバーや内部仕切り、固定用ストラップなどが付属しています。国内公式ストアの25Lモデルでは、ストラップ2本、レインカバー1個、複数種類の仕切り、DIYストラップ、仕切り固定ストラップなどが同梱物として案内されています。内部仕切りを使ってカメラや交換レンズの位置を調整できるため、機材構成に合わせた収納を作れます。

OneMo 3では、カメラ用のメイン収納と一般用品向けの収納を分けられることも特徴です。予備バッテリーや充電器、ケーブル類はフロントコンパートメントへまとめ、カメラと交換レンズは内部仕切りで整理できます。機材の種類に合わせて収納場所を固定すれば、撮影準備や機材交換の動作も進めやすくなります。

新しいカメラバッグを導入する場合には、現在使用している機材を一度並べて、持ち歩く用品を整理する方法が有効です。バッグに収納する機材と外付けする用品を分けて考えることで、必要な容量を判断できます。撮影機材全体の組み合わせについては、カメラとレンズの予算配分と構成ガイドも参考になります。

重さを考える場合は収納後の総重量が重要

OneMo 3 Backpackの重量は、25Lが1.76kg、35Lが2.13kgで、どちらもウエストベルトを含む数値です。仕切り、ストラップ、レインカバーなどを含めると、25Lは2.18kg、35Lは2.65kgとなります。35Lは容量が大きい分、バッグ自体の重量も増えるため、普段の撮影で携帯する機材の量と比較して選ぶことになります。

例えば、フルサイズミラーレスカメラ2台と交換レンズを複数収納すると、バッグ全体の重量は機材構成によって大きく変わります。OneMo 3はメタルフレームとウエストベルトを備えているため、重量のある装備を支えることを想定した設計です。収納量に余裕があっても、実際に持ち歩く機材を必要なものへ絞ることによって移動時の負担を減らせます。

特に山道や公園を歩く野鳥撮影では、カメラや望遠レンズの重量に加えて、三脚や水筒などの荷物も増えます。撮影地点までの移動と撮影中の機材交換を考えながら収納を決めることが重要です。機材を持って長時間移動する撮影については、野鳥撮影を快適にする便利グッズでも紹介しています。

従来モデルから買い替える価値はどこにあるのか

OneMo 2からOneMo 3への買い替えを考える場合、最も大きな変更点は背負い心地とフロント収納の使い勝手です。新型ではメタルフレームを使用したAerisFrame+サスペンションシステムが採用され、背面長の調整機能が追加されています。従来モデルを使用していて長時間の移動や機材の重量を重視する場合には、こうした変更点が選択のポイントになります。

フロントコンパートメントの専用ジッパーも、日常的な使いやすさに関係する改良です。従来のように拡張部分を開く操作を行わず、小物を直接取り出せるため、撮影中にモバイルバッテリーやアクセサリーを使用する場面で便利です。さらに、クイックアクセスの位置が右側から左側へ変更されているため、従来モデルとはカメラの取り出し方も異なります。

新しいOneMo 3は、基本的な収納容量を維持しながら、背面の構造と開閉操作を改良した製品です。すでにOneMo 2を使用している場合には、普段の撮影で背面長調整やフロント収納の直接アクセスをどの程度利用するかが比較の中心になります。機材の買い替えを長期的な視点で考える方法については、撮影スタイルに合わせた賢い機材選びでも解説しています。

まとめ

PGYTECHの新型カメラバックパック「OneMo 3 Backpack」は、2026年10月27日に日本国内で発売されたOneMoシリーズの第3世代モデルです。25Lと35Lの2サイズが用意され、税込価格は25Lが35,200円、35Lが39,600円となっています。カラーは両モデルともスペースブラックで、カメラや交換レンズを整理して収納するための仕切りや、屋外撮影に役立つレインカバーなどが付属しています。

最大の特徴は、新設計のAerisFrame+サスペンションシステムです。メタルフレームとサスペンデッドバックパネルを組み合わせ、背面長を3段階で調整できる構造を採用しています。さらに、180°フルフラットに開くメイン収納、外側から直接アクセスできる拡張式フロントコンパートメント、側面や上部のクイックアクセスなど、機材の取り出しやすさにも配慮しています。

25Lは街歩きや日帰り撮影など、カメラと交換レンズをコンパクトに持ち歩く用途に適しています。35Lはカメラ2台と複数の交換レンズに加え、ドローンや動画撮影用品などを多く持ち歩く用途に対応するモデルです。従来のOneMo 2と比較すると重量は増加していますが、背負い心地や荷重分散を重視した構造へ進化しており、長時間の撮影や移動を考える写真愛好家にとって注目できる新型カメラバックパックです。

タイトルとURLをコピーしました